第1118話
聖地騒然!サイとレオ渾身の一撃!

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聖地マリージョア・パンゲア城の護衛室ではサボが衛兵達と戦っていた。サボが全ての衛兵を倒した時、突如ドアが開く。そこに立っていたのはボニーだった。互いの目的が同じであることを知り、二人は行動を共にする。その目的とは、くまや奴隷達を拘束する錠の鍵の奪取であった。革命軍の情報を知っていたボニーは、父であるくまの解放をサボ達に託す。その時、衛兵達の追手が迫る──間一髪、ボニーと共に天井の柱に隠れるサボ。そこで、見てしまった者は消えてしまうという〝幻の部屋〟に関する噂を聞く。ボニーと共に城の外へと脱出したサボだったが、〝幻の部屋〟の件が気になり、再び城内へと戻る。

一方、パンゲア城の玉座の部屋では、コブラが世界政府の成り立ちとネフェルタリ王家の謎について、五老星に問いかけていた。しかし、「800年も昔の話」とサターン聖は取り合わない。

パンゲア城の社交の広場では、リュウグウ王国王女しらほしをチャルロス聖の命令を受けたくまが鎖で拘束していた。その様子を黙って見ているしかない他の国の王族達。しらほしの兄、フカボシ、マンボシ、リュウボシが助けに来るも、くまに返り討ちにされてしまう。それでもなんとか立ち向かおうとするフカボシ達であったが、そこへドレスローザのレベッカ&レオ、八宝水軍13代棟梁サイと世界貴族ドンキホーテ・ミョスガルド聖が駆け付ける。レオとサイの強烈な攻撃を浴びたチャルロス聖は地面に杭の様に突き刺さった。

その頃、コブラ王と五老星のいる玉座の部屋では、突如イムが現れ、「リリィ」と呟くと、誰も座ることが許されないはずの〝虚の玉座〟に座るのだった。

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脚本

米村正二

演出

竹下健一

作画監督

髙木雅之

美術

牟嬌

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