第1079話
朝が来た!ルフィ達の休息!

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天上決戦より7日後。ルフィとゾロは、戦いを終え力尽きてから、いまだ目を覚まさない。二人とも体はボロボロで、このまま目を覚まさない可能性もあると心配そうに言うミヤギ。しかしチョッパーは、必ず目を覚ますと確信している様子。一方でモモの助の統治宣言を受けたワノ国は、少しずつあるべき姿を取り戻しはじめる。これまで百獣海賊団やオロチたちに独占されていた桃源農園の作物は、ワノ国に生きる人々に行き渡るようになった。これまでは、寺子屋で光月おでんこそ悪者であり、将軍オロチが正義だと教えられていた歴史の授業も、本当のことが伝えられるようになる。鈴後にある常世の墓では、河松と錦えもん、マルコが話している。河松は、おでんと、国のため戦った者たちを祀るお堂を建てると言う。そこにオニ丸が姿を現す。久しぶりの再会を懐かしむ河松。一同は、ルフィとゾロの無事を祈る。

その想いが通じたかのように、ルフィとゾロは目を覚ます。肉と酒を、すごい勢いで腹におさめていくふたり。モモの助はふたりが目を覚ましたことを喜び、国を挙げて宴をしようと言う。そんなモモの助を不審な目で見つめるルフィとゾロ。二人はモモの助が大人になった姿を始めて見るのだった。その後、一同は風呂に入り英気を養う。束の間の休息を味わう一同だったが、ワノ国には海軍本部大将・緑牛の影が近付きつつあった。

詳細情報

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脚本

井上亜樹子

演出

鈴木裕介

作画監督

髙木雅之

美術

Dino Santos

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