ライブフロアのステージでは、オロチの演説が続いていた。光月おでんが処刑された20年前のあの日、モモの助と赤鞘の侍達がどうやって逃げ延びたのかを。磔にされたままのモモの助はなす術がなく、変装してフロアに紛れ込んでいたロビン達もモモの助のその姿を悔しそうに見つめるだけだ。一方、赤鞘の侍達を乗せたローの潜水艇は鬼ヶ島の裏側に到達し、無事上陸する。そこへ、イゾウとネコマムシを連れたマルコが飛来した。イゾウ達の到着に赤鞘の侍達は喜び、菊の丞は兄・イゾウとの再会に涙を流す。
その頃、ステージにはカイドウが登場し、“新鬼ヶ島計画”について語り始めた。同じ頃、ルフィとヤマトはステージの屋根裏に潜んでいた。20年前、おでんの処刑を目撃したヤマトはおでんに憧れ、おでんのようになりたいと考えていた。手に入れたおでんの航海日誌は、ヤマトにとってのバイブルだった。「この国を開国するため、一緒に戦わせてほしい」と、ルフィに頼むヤマト。“カイドウの息子”と自称していたヤマトが実は女性だと気づいたルフィは驚き、ヤマトを凝視した。
詳細情報
- 放送日
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- 脚本
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藤田伸三
- 絵コンテ
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中島豊、小牧文
- 演出
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前屋俊広
- 作画監督
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鈴木伸一
- 美術
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黄国威