第1135話
父のいる海へ!ボニーが選ぶ未来

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3年前〝東の海〟ゴア王国のコルボ山で特訓に励むルフィを見つめるくま。くまの脳裏をよぎるのは「子は親の弱点だ」というドラゴンの声だった。

王下七武海として海軍の指揮の下、各地で海賊との戦いを続けるくま。そんな中でも、ボニーに宛て、毎日のように手紙を送っていた。しかし、ボニーのもとには手紙は一通も届かなかった。監視役のアルファが、すべて破り捨てていたからだ。

ベガパンクによるくまの改造は進み、完成まであと1年となっていた。だがそうなれば、くまは自我を完全に失ってしまう。あと1年で一生分の思いをボニーに綴る……と、語るくま。

ソルベ王国では、ボニーが9歳の誕生日を迎えていた。それから半年が経ち、すっかり病気も完治していたがアルファは嘘をつき、ボニーを外へ出そうとしない。アルファの嘘を見抜いたコニーは、「お父さんに会っておいで」とボニーの背中を押す。ボニーはトシトシの実の能力を使って姿を変え、外へと足を踏み出した。脱走に気付いたアルファが追いかけてくるも、〝ゆがんだ未来(ディストーションフューチャー)〟で撃退。

ボニーは仲間達とともに、大海原へと旅立っていくのだった。

詳細情報

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脚本

藤田伸三

演出

松井翔、松實航

作画監督

横山健次

美術

Dino santos、田中里緑

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