漫画
星のプリンス
クイーンがベラベラ喋っているうちに「あっ、サンジはもしかしてルナーリア族の血を引いているのかも」と思った読者も多かったことでしょう! そうだよね、それなら納得! だって人間は情熱だけで炎を操ることが…出来るのか?w
まぁ、どっちでも面白いけど、もしもルナーリア族が宇宙と関係ある一族で、サンジにルナーリア族のご先祖様がいるなら、彼は宇宙から来た種族の血を引いている可能性も!? サンジは宇宙人の血統因子を持っているかもしれない!?
もう、何年前になるでしょう??『サンジには宇宙人の伏線があるかも』という当時クレイジーと言われた考察をしたことがあったけど、これで確定!?
サンジのルーツ(ジェルマ等)が判明する前に、サンジはベガパンクの親戚で、ベガパンクが宇宙人ではないかと紹介した。ベガパンクはエネルが月で遭遇した宇宙海賊団と思われる生物で、他の星の最新技術を知る天才だという考察も。
サンジの親は結局ベガパンクじゃなくてジャッジだったけど、それでも宇宙とサンジが繋る点はいくつかあった!
サンジのあだ名〝プリンス〟は、有名な作品『星の王子様』を思い起こす。
かつてサンジが幼い頃に見習いコックとして乗っていた客船は「オービット号」。「Orbit」とは「軌道」のことだ。
そして、第533話の扉絵ではサンジがUFOを見つけようとしている。
さらに……これ!w
他にも数々の偶然が発見されたけど、サンジが宇宙人の血統因子を持っているなら納得いく! なぜならサンジの料理の美味しさは、最初から〝この世のもの〟とは思えない!
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週刊少年ジャンプ 39号 第1023話
『ONE PIECE』7巻(56話)
『ONE PIECE』55巻(533話)
『ONE PIECE』47巻 尾田栄一郎著者イラスト
三人の侍
三人の侍はヤマトに本名を言わず、「某」と名乗っているけど、恐らくこの3人の侍は20年前にカイドウに処刑されたワノ国の大名達でしょう。特にそのうちの一人は、霜月牛マル以外考えられない。そしてゾロにそっくり! もしや、鈴後の大名かつゾロの祖父とか!?
あとの二人は965話に出ていたシルエットと比べると、完璧にマッチするほどじゃなかったから絶対とは言い切れないけど、おにぎり形の頭の一人は風月家の大名で、顔が細い男は多分、雨月家の大名じゃないかな。
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週刊少年ジャンプ 40号 第1024話
『ONE PIECE』96巻(965話)
〝暫く〟待った!
二頭の龍の対面! 戦場でカイドウは自分のような龍と初めて会ったんだろうけど、読者にとっては初めて…じゃない…よね?
『ONE PIECE』第310話のカラー扉絵には、なんと〝桃色〟の龍が、そして第449話のカラー扉絵には、モモの助に似たアジア系の紅色の龍が描かれている!
ひょっとして、尾田っちはもう310話の時点でモモの助の姿をほぼ決めていて、ワノ国へたどり着くまで、ゆっくりとデザインを少しずつ固めていた感じ?
おまけにルフィの防具に光月家の家紋に似た鳥のデザインが描かれているからほぼ決定ですね? どんだけ前からワノ国編のストーリーを考えてたってこと???
そしてさらに! 右下の漢字〝暫〟。恐らく有名な歌舞伎の演目のことだろうけど、もしかして「龍が登場するまで暫く待ってね」という気持ちも含まれていたんじゃないだろうか!?
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週刊少年ジャンプ 41号 第1025話
『ONE PIECE』33巻(310話)
『ONE PIECE』46巻(449話)
危険過ぎるアイツ
やっと現れた、この蛇野郎! やっぱり影であっちこっちにこっそりと動いていたんじゃないだろうか。これからストーリーの展開が色々と複雑で忙しくなりそうだけど、こいつがいることを忘れないでね。
エニエス・ロビー編のスパンダムみたいに、力はあまりなくともズル賢さで生きている奴は最も危険だ! こいつは自分がワノ国を支配出来ないなら誰にも渡さないと頭が狂っているはず。「花の都」を完全に破壊する切り札を持ってそうなカイドウが倒されても、こいつがまだ逃げ回っている限りは安心が出来ない!
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週刊少年ジャンプ 43号 第1026話