第77回:許せないコトを失うコト

漫画

SUPERボウル

パイレーツフットボール!!!尾田先生は2月にアメリカで行われたスーパーボウルに影響されたかな?試合の翌日日本のニュースでもレディー・ガガのハーフタイムショーがニュースに取り上げられ注目されていたからね。ルフィが持ってるフットボールにPIRATES(パイレーツ)と書いてあるようだ。

そしてルフィのナンバーは・・・55?あれ?56じゃないんだ。他の選手のナンバーを見てみると・・・そっか!誕生日の数字だったんだ!ルフィは5月5日生まれだしね。

あれ、ブルックとウソップは違うチームなのに何かの計画を立ててるみたいだぞ。ってかウソップの装備と背負ってる剣はルール違反じゃないのか!w

なんと言っても一番お気に入りのキャラクターはロビン。見てごらん、フットボールなのにロビンはティータイムしてるぞ!w

週刊少年ジャンプ 15号 第858話


許せないコトを失うコト

大切な思い出のように第859話の全てを記憶に焼き付けて欲しい。思い出ってのは大切で繊細なものだし。

頭を出来るだけ柔らかくして読んだら、この859話は端から端まで陰謀と裏切りだらけだと分かる。ホールケーキアイランド編のクライマックス、秘密の扉の鍵がこの一話に載ってる。

お祝いのクラッカーを鳴らす駐在さん、ルフィの登場、そして何よりも凛とした表情のプリンのこのシーン:

72回の講座で紹介した〝ふしぎの国のアリス〟に出てくるワンシーンのセリフが思い出される:

「もしも私の世界があったなら何もかもがありえない世界なの。それはこうだって事が何もないの、だって全てがそうじゃないんだから。」

どう考えてもこの言葉はトットランドの〝実態〟そのものじゃないかと!ちょっとわかりづらい書き方だけど、僕の予想があっていれば、ホールケーキアイランド編が終わる頃には、一体どれだけのキャラクターの記憶にプリンがあらゆる「面倒くさい」〝作業〟をしてきたのかが分かると思う。

予想が当たれば、確かにプリンの言う通りだ! 「すっげー 面倒くせェ」!

とにかくこの一話を決して忘れないでね★

週刊少年ジャンプ 16号 第859話


アニメ

四季

カイドウのアジトは鎖国時代の日本に基づいたワノ国のどこかにあるようだ。日本列島は数々の諸島と本州で構成され、しっかりとした四季もある。もし!ワノ国が4つの島に分かれてるなら、各島はそれぞれ違う季節の島になってるのかな?ルスカイナ島は季節の移り変わりが激しくて、一年間に48の季節があった。そして0話と『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』に出たメルヴィユ島も四季に分かれていた。さてワノ国で、世界中の『ONE PIECE』ファンは日本の四季を味わうことが出来るかな?

TV ANIME #774


ハッピーデイズ

24分最初から最後まで幸せいっぱいの時間だった!チョッパーがズニーシャの治療をしてる原作エピソードがアニメで拡大され、チョッパー達はとんでもないトラブルに巻き込まれてしまった!巨大積乱雲〝サイレント・スーパーセル〟が突然現れて、チョッパー率いる治療チームは生死をさまよった!

それからなんと言っても今回最も楽しめたのは、麦わらの一味、一人ひとりの性格が分かる個々のシーン!

迷っちゃったゾロ、天気の変化を数秒で分析するナミ、フランキーが・・・釘を吐き出す!?wそう、もぅみんな懐かしかった!

クルーの新技やイースター・エッグもあったけど一番気になったのは、マムのアジトへの海路地図でナミが見た小さな島。アニメ限定のオリジナルストーリーの匂いがするぞ!

TV ANIME #775

グレッグ・ワーナーさんに応援メッセージを送ろう!みんなからの激励や要望を大募集!!

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