第76回：ロジャーの冒険

ちょっとー！！！いつも熱い『ONE PIECE』がさらにヒートアップしたぞ！お茶会と結婚式が恐ろしい陰謀のオンパレードだってことが判明した！

８５６話でボビンを襲った３名はやはりベッジの部下だった！最初は左端の三角っぽい人がベッジかと思っていたけど８５７話のベッジのセリフによるとベッジは現場にいなかったそうだ。

まだ登場してないファイアタンク海賊団の一人かな？真ん中の大柄な人はまっすぐな右腕が特徴だね。もしかして右腕がゴッティのチェインガン腕？そして右端にいるのはヴィトだろうな。もう陰謀だらけの結婚式になる気ムンムンだけど、まだ誰も予想していない悪夢のびっくり箱がさらに待っているかもしれない！

うひょー！カポネの〝首取り作戦〟を分析しようにもどんどんストーリが進んでいくからコラムで追いかけきれない！あえて尾田先生が考えたビッグ・マム海賊団の細かい設定に注目してみよう！ベッジが得た戦闘員の称号「城（ルーク）」。

ルークはチェスのコマの一種で〝城〟のこと。シロシロの実の能力者ベッジに相応しい称号ですね。他にも２種類の称号が以前出てた：ナイト（騎士）のタマゴ男爵とビショップのボビン。チェス戎兵のホーミーズだけではなく、戦闘員の裏テーマまでがチェス。

さて、団体の種類は何が違うでしょう？戦闘員の強さ？上下関係はあるのかな？この３名の懸賞金を確認すると！？

一番高いのはタマゴ男爵。だとすると〝ナイト〟の団体が一番強いはずだ。しかし！尾田先生が８４８話で描いたチェス戎兵解説の絵ではナイトよりルークが強かった。

因みに、実際のチェスでもコマの強さは尾田先生が描いた解説絵と同じだからルークはナイトより上のはずだ。ん～じゃあ、ビッグ・マム海賊団の中の役割？？？ん～みんな〝戦闘員〟だから役割が同じだね。あっ、まさか戦場で戦略を立てる時はチェスのコマと同じ動きをするとか？とにかく、ペコムズが８３４話でベッジが「ママをナメすぎ」と言ってたけど、ルフィと手を組んだベッジの真の力もナメたらダメだろうな！

そういえば！！！ベッジの鉄壁の城みた！？彼はやっぱ〝動く巨大な城〟になれる！？みてぇ！！！

グランドラインを旅した海賊王ゴール・D・ロジャーの冒険は未だにミステリーに包まれてるけど、今週は例の冒険の新情報が出た！イヌアラシ公爵によると本来グランドラインを一周してから＊初めて＊ポーネグリフの存在に気付き、もう一度最初からグランドラインを一周するそうだ。

ということは、ロジャーは２回もグランドラインを旅した！ロジャースゴクない！？一回目の航海はいつだったかはまだ分からない。レイリーと初めて出会ったのは恐らく一回目の旅の前だろうから一回目の旅にはせめて仲間の一人がいた。他にもクルーのメンバーがいただろうけど、ロジャーとレイリーが二人でグランドラインを一周したと考えると鳥肌が立つ！なるほど、それだったら海賊王になったのも当然だ！

ズニーシャの激しい揺れによってくじらの森の村が危険なエリアに変わった！アニメ版にしかないこのシーンでは麦わらの一味とローがトラブルに巻き込まれたミンク達を助けて、安全な地へ逃がした。

フランキーは一体どうやってチェインの腕を支えてるのか、物理的に考え始めると頭がパンクするけどイメージ的にはSUPERカッコいい！