第71回：〝歴史の本文（ポーネグリフ）〟図鑑

ヨッシャー！！！〝歴史の本文（ポーネグリフ）〟の合計数について大よその目星がついたぞ！！！１０年以上この数を知りたくて待ってた！！！なんとその数〝約３０個〟か！ＧＲＥＡＴ！そ・し・て、〝真の歴史の本文（リオ・ポーネグリフ）〟の数は全部で９個！さぁ、改めて原作にもどりこれまで出た〝歴史の本文（ポーネグリフ）〟を確認しよう！（〝歴史の本文（ポーネグリフ）〟っぽいものも所々にあるけど、今回は確実に〝歴史の本文（ポーネグリフ）〟だと確認できたもののみの紹介とします）

（〝真の歴史の本文（リオ・ポーネグリフ）〟はこの２６個のうち９個）

このポーズ！原作初登場の６５１話ではビッグ・マム本人の姿は影に隠れていたけど
その時これと同じポーズをしてただろう！

一般的に日本人の読者は漫画１ページを読むのに１０秒以下しかかからないそうだ。このペースで考えると、『ONE PIECE』第８４７話は長くても約３分しかかからない計算になる。

が、僕は、、、今回『ONE PIECE』第８４７話を読むのに１時間もかかった。

サスペンス、危機、争い、ミステリー、キャラクターの成長と世界感を広げるシーン、そして〝引き〟のラスト、全部が８４７話一話に凝縮している。これまでのホールケーキアイランド編で最も読み応えのあるエピソードの一つじゃないかな！１ページずつ何分もかけて背景の隠れ文字やキャラクターを探した！そして、尾田先生はそんなマニアックなぼくの期待を裏切らなかったぞ！

ここで全部を紹介するのはもったいないから、とりあえずこのページをどうぞ！

左側にあるこの本のテキストを上から読んでみてね！♪

８２７話に登場したこの手長族の男が〝鏡世界（ミロワールド）〟でまた現れた！『ＳＵＰＥＲ〝ＯＰ〟講座』６０回目の予想の通り、チラッと見えた輪は荷車の輪ではなく彼の体の一部としてくっ付いていて、回転するクランクや輪みたい！

彼は改造人間？能力者だとしたらあの改造はなんの役に立つのだろう？蒸気機関車みたく走れる？それか彼の体内がオーブンになってる！？スチームパンク感が満タン！

はい、出ましたー！サンジが一流の海賊である印のひとつ、それはライター！Ｓ．Ｔ．Ｄｕｐｏｎｔさんと尾田先生のコラボ作品プレステージコレクションのＳｌｅｅｐｉｎｇ　Ｍｅｒｍａｉｄライター！実際にある一流品で世界に５５個しかない！ すっごい値段が付くぞ！

ちなみに！今回！サンジが料理してるシーンはアニメ限定で、原作だとゾウではサンジがこのライターを使ってるシーンはなかった！このライターは時々映画や原作にチラッと出ることがあるからサンジがいるシーンで〝シュポ〟という音を読んだり聞いたりしたら探す準備をしてね！
ところで、同じＳｌｅｅｐｉｎｇ　Ｍｅｒｍａｉｄシリーズには高級万年筆やボールペンがある！いつか麦わら一味の誰かが使うことがあるかな？

マフィアの歴史上の人物がモデルのカポネ。

サンジに届けた招待状のシーンをアニメで見るとマフィア映画『ゴッドファーザー』の名セリフを思い出す：「奴が決して断れない申し出をする」。そう言えばカポネはファイアタンク海賊団のクルーに「ファーザー」と呼ばれてるね。

そしてビッグ・マムのお茶会への招待状がフルカラーになり、原作で切れた部分が見える！

右下の地図は恐らくホールケーキアイランド。この地図で上が北であれば原作で見えたマムのアジトが二重丸の印。デッケェ～！