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世界政府からの指令により、麦わらの一味を抹殺しようとする王下七武海の一人、バーソロミュー・くま。彼はゾロたちに、ルフィの首を差し出せば残りの者を助けると提案する。

もちろん、麦わらの一味は断固拒否。くまは、〝熊の衝撃〟（ウルススショック）によって全員に大打撃を与える。そして、瀕死状態のルフィを連れ去ろうとしたところ、重傷を負ったゾロが立ちはだかる。

船長であり、大切な仲間であるルフィを助けたいという熱い感情が溢れている。