第951話
オロチの追手! 忍者軍団VSゾロ

日和を連れて逃走するゾロは、オロチお庭番衆の風刃と彼の手下たちの襲撃を受ける。忍術を駆使して襲いかかる風刃たちを倒し、盗まれた秋水を一刻も早く取り戻したいと考えていた。その頃、花の都には麦わらの一味と仲間達の人相書が貼られ、見廻組の侍達による厳重な警戒が始まった。その様子を目の当たりにしたサンジとしのぶは、以前にも増して不利な状況に陥ったと悟る。

囚人採掘場では、チョッパーの手当てにより、ルフィが疫災弾の症状から回復した。一方、ナミはえびす町でシャチ・ペンギン・ベポと会い、康イエが書いた新たな判じ絵を受け取った。その判じ絵を持って錦えもんのもとへ向かい、シャチたちと別れるナミ。シャチ・ペンギン・ベポは、実はローと入れ代わる形で羅刹町の牢屋敷から解放されたのだった。牢屋敷にてひとり捕らわれの身となったローは、ホーキンスとドレークの監視の下、厳しい拷問を受けていた。