ゾロは、偶然助けた女がモモの助の妹・日和だと知った。日和もゾロから兄と錦えもん達が無事だと聞き、「赤鞘九人男」が全員揃うのも夢ではないと安堵する。そして日和は20年前、カイドウの軍勢に城を落とされながらも、「赤鞘九人男」の一人、カッパの河松のおかげで脱出したのだという。その後も河松がいかに優しく自分を守ってくれたか、涙ながらに話す日和は、錦えもん達「赤鞘九人男」と同志たちがオロチとカイドウを討ち取り、見事、父の無念を晴らすことを願っていた。
一方、兎丼の囚人採掘場の土俵で戦い続けるルフィ、カイドウの硬いウロコを壊せるような強烈で、尚且つ、触らずにブッ飛ばせるようなパンチを習得しようと頑張っていた。レイリーの教えや、戦桃丸の「足空独行!(アシガラドッコイ)」を思い出すルフィ。二人はルフィが目指す攻撃を習得していたのだ。そしてヒョウじいはアルパカマンに『流桜』を炸裂させると、ルフィはヒョウじいにそれを教えてくれと頼むのだった。
詳細情報
- 放送日
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- 脚本
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米村正二
- 演出
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嶋谷将
- 作画監督
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新垣重文
- 美術
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土居ゆりの