第1149話
空白の100年 世界沈没の真実

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麦わらの一味を逃がすため、残ることを志願したステューシーの元に、「逃げろ」とエジソンから通信が入る。ステューシーは「ステラがいない今…誰の為に生きればいいのか、わからない」とベガパンクへの思いを吐露する。馬骨が研究層を真っ二つにするも、やはり配信は止まることなく続く。〝空白の100年〟の中で起きた〝天変地異〟によって世界は一度海に沈んだこと、かつての〝大陸の断片〟の上に暮らしていること、それらが100年間で200mもの海面上昇によって起きたことが明かされる。

また、〝海面上昇〟は「人為的災害」によるものであり、その〝原因〟となった「古代兵器」は今もなお現存するという。そして、〝空白の100年〟に起きた〝巨大な戦い〟はまだ終わっていなかった。

五老星が迫る中、「カクを逃がしてもいい?」とステューシーは尋ねる。その言葉にエジソンは、ステューシー達が〝友達〟だったと知り、「必ず生き延びろ……!!」と伝える。

世界中の国々の生活を豊かにするために作られた、ベガパンクの研究の集大成「消えない炎(マザーフレイム)」。しかしある日、〝炎〟が一欠片盗まれ、約2週間後、ルルシア王国は跡形もなく消滅した。それにより、かつて世界を海に沈めた〝人為的災害〟は実行可能と証明された。いまだ、〝空白の100年〟は謎に満ちている。だが、全てを知った者達がいるとベガパンクは告げる。それは〝海賊王〟の一団だという。

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脚本

藤田伸三

演出

松井翔

作画監督

齋藤浩登、ヨシダ有希

美術

Dino Santos、土井 裕子

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