第1066話
大トリ来る!波動と磁気の大技

放送日

キッドの作り上げた巨大牛が、押し合いの末、ついにビッグ・マムをぶっ飛ばす。歓喜するハートの海賊団、キッド海賊団のクルーたちだったが、ローは不満げに言う。「おれの大技の後に……派手な攻撃をして勝者感出しやがって……! おれはてめェの前座じゃねェんだよ!」売り言葉に買い言葉で言い返すキッド。立ち上がったビッグマムは、ケガをすぐに直し再び向かってくる。キッドは、ビッグ・マムと建物に、それぞれSとNの磁極を付与(アサイン)する。ノーガードとなったビッグ・マムに、キッドは巨大牛に乗ってもう一度突っ込んで行く。しかし直撃の寸前、ビッグ・マムは建物を力任せに引っこ抜き、盾とした。ビッグマムは鳴光剣の剣先から、炎と雷が合体したエネルギーを放出させ、『母訪砲 三千里(バホウほう ミザリー)』を出現させる。

その時、ローは大きな瓦礫をビッグマムの上に落下させる。すかさずビッグ・マムの上に飛び乗り、K・ROOM(ク・ローム)麻酔(アナススィージャ)を発動。光をまとった刀が、ビッグ・マムの胸を貫く。刀がライブフロアの床に突き刺さり、そのままどんどん刀身が伸びて、下へ伸びて行く。ビッグ・マムは倒れながらも、自分の体の上のローを無茶苦茶に殴る。ぼろぼろになりながらも、決してその場を動かないローだが、彼の刀の先が、ついに地中のマグマ近くまで到達する。ローは穿刺波動(パンクチャーヴィレ)を発動。ビッグマムを強烈な衝撃が襲う。大ダメージを負ったビッグマムだが、まだ立ち上がる。そこにキッドが電磁砲(ダムドパンク)を叩き込む!

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放送日

脚本

井上亜樹子

演出

Henry D. Thurlow

作画監督

北崎正浩

美術

西田渚

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