「グレッグ先生のSUPER〝ONE PIECE〟講座」が200回を突破!
今回は海外の『ONE PIECE』ファン5名をゲストに迎えたスペシャルトークを動画でお届け!
200回記念特別企画<後編>動画の公開に合わせ、何を話そうか悩んでいたのですが、私自身がこれまでどのように『ONE PIECE』に向き合ってきたかを振り返りたいと思います!
『ONE PIECE』を読み始めたのは2001年、私が18歳だった頃。
私は連載当初からの読者ではないのですが、それから夢中となり、2024年現在、読者歴は23年となりました。
今、私は41歳なので、人生の半分以上は『ONE PIECE』を読み続けていることになります。
『ONE PIECE』と同じレベルの熱意と喜びをもって、毎週継続的に楽しんでいる作品は他に思いつきません。
これまでファンとして『ONE PIECE』を研究し、たくさんの資料を作成してきました。
尾田っちの巻末コメントを手書きで翻訳したり、各キャラクターが使った技の回数や、その技を何話何ページで誰に対して使ったのかというリスト作成したり、さらには『VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~』ができる前に、全ての懸賞金や各海軍のランクを暗記する…などなど。
希少本を求めて図書館に足を運び、資料を作成するために、指から血が出るほどメモをとってきました。
ずーーーっと長い間、私が研究し、調べ上げてきた〝すべて〟。
それは尾田っちこと、尾田栄一郎先生の創造力から生まれ、構築されたものだと思うとその凄さに圧倒されます。
私にとって伝説級の漫画家・尾田先生が手掛ける『ONE PIECE』について、コラムを200回も続けさせていただけたことは感謝しかありません。今でも人生最大級の光栄であり、喜びです。これからも、できるだけ長くルフィ達と一緒に冒険を続けていきたいと思いますし、その旅をコラムとして世界中の『ONE PIECE』ファンと共有していきたい。そしてそれができる環境に感謝しながら、今後も書き続けたいと思います。
200回記念特別動画の後編も、『ONE PIECE』が世界中のファンから、いかに愛され賞賛されているのか、ゲストの皆さんと一緒に熱くトークしています!
ぜひ動画をお楽しみください。