★今回のポイント
●「ジャンプフェスタ2020」メーカーブースを紹介!
●生アフレコにスペシャルゲスト登場で大盛り上がり!
●麦わらの一味声優陣からのコメントを公開!
●「ジャンプフェスタ2020」メーカーブースを紹介!
年末の風物詩「ジャンプフェスタ2020」! 今年は久しぶりに2日間参加させてもらって楽しかった~!
当日、最初の取材だった東映アニメーションブースでは、何が何だかわからないうちに剣を渡されホールデムや浦島、カイドウと対決! それでも、ゾロのサポートのおかげで無事にクリアできました。
カイドウを“ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)”で倒さなきゃなんですけど、打って打って打ちまくらなくてはいけないので、めっちゃ疲れました(笑)。
アミューズメン島には『VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~』のブースターカードと、スターターセット第2弾に付いていたバインダーイラストを展示。
メガハウスブースに展示されていた1/1サイズ「ギア“4”スネイクマン」は、めちゃくちゃかっこよかったです。クオリティが高くて表情がすごくいいし、何より迫力があってさすがP.O.Pという感じでした!
カイドウもコミックスを読んでいると憎たらしいけど、フィギュアはかっこいい(笑)。そして、恒例化しつつあるコスプレイヤーさんとの写真撮影。
原画展示は「ジャンプフェスタ」の魅力のひとつですよね。色んな先生の原稿が展示され、塗り方の違いなどを見られるのが楽しかったですね。何時間でも見ていられる自信があります、わし。
今年はバンナムさんのステージにも出させてもらって、お芝居したり殺陣を披露したり、だにーと歌ったりと「ジャンプフェスタ」を満喫できました! ちなみに、バンナムさんのステージで浦島をしていたのは、アニメでも浦島役をやっているかぬか光明さんだったんですよ。気づいた人、いるかな…?
ONE PIECE.com特別版!!
ワンピースオフィシャルメールマガジン『グランドライン通信』では、2019年12月21日(土)・22日(日)に開催された「ジャンプフェスタ2020」の各ブースをレポート! 特別版では「ジャンプスーパーステージ」の様子と麦わらの一味声優陣のコメントを紹介します。
●生アフレコにスペシャルゲスト登場で大盛り上がり!
生アフレコとともに麦わらの一味が登場! TVアニメではまだ放送されていないシーンとあって、観客の皆さんからは大歓声が上がっていました!
チョーさんは今年もビデオレターでの参加でしたが、「ジャンプ最高~!」とジャンプをねだったり、北海道を舞台にした超有名ドラマの主人公のモノマネをしたりと会場を爆笑させてくれました。
「田中真弓激撮!スクープ写真!!」コーナーでは、真弓さん、由里子さん、矢尾さん扮するボン・クレーや、矢尾さんの還暦パーティーの模様などを披露。中でもひときわ盛り上がったのは、ワノ国編の収録現場で真弓さんが中井さんに仕掛けたいたずらエピソードでしたね~。
なんと、「びんびん」というゾロのセリフの前に「島田」の文字が…! さらに、「島田びんびん」と言っている本番テイクも公開されたんです!!
さらに、全世界の興収が98億円を突破した劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』のダイジェスト映像に合わせた生アフレコもやっちゃいました!! 観客の皆さんは、画面もステージも見なきゃってことで大変そうでしたね(笑)。
“日本一『ONE PIECE』に詳しいヤツを決める”「全国一斉ONE PIECEナレッジキング決定戦」の表彰式も行われました。例として出された問題では、わしらは何故か大喜利大会をやっちゃいました。これもいつもの麦わらの一味っぽいですね(笑)。
ここまでも盛り沢山な内容でしたが、スペシャルゲストとして、きただにひろしさんが最新曲の「OVER THE TOP」を歌いながら登場!! さらに「ウィーアー!」「ウィーゴー!」を熱唱し、会場のボルテージもあがりっぱなしでした!
最後は尾田先生からのお手紙と恒例の『Family ~9人の麦わらの一味編~』を会場の皆さんと一緒に合唱し閉幕しました!
●麦わらの一味声優陣からのコメントを公開!
田中真弓さん(モンキー・D・ルフィ役)
毎年この季節が来ると1年の終わりを感じます。今年はアニメ20周年ということで、映画をはじめ色々なイベントがあり、まさに『ONE PIECE』の年をこうして皆さんと締めくくることができて感無量です。劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』でも“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”に繋がるような情報が出てきたりして、作品はますます盛り上がっていくんじゃないかと思います。来年の抱負としては、演劇人として一味声優陣で演劇ができたらうれしいですね。脚本は尾田っちに書いてもらって、演出は『ONE PIECE』好きな人でぜひ!!
中井和哉さん(ロロノア・ゾロ役)
今年は皆さんに見てもらいたいものとか、あまり見てもらいたくないものとか出てきましたが、楽しいステージになったので結果的にはよかったのかなと。ワノ国編は“ゾロ大活躍!”と言われていますが、現在迷子中なので来年は「ゾロ頑張ったね!」と言ってもらえる年になるといいなと思います。ゾロの足を引っ張らないように頑張ります!
岡村明美さん(ナミ役)
今年も大盛り上がりで沢山のファンの方にお越しいただいてうれしかったです。ありがとうございました! スーパーステージに立たせていただくと年の暮れだなと思うのと共に、皆さんの笑顔に元気をもらって1年頑張れたなぁと実感します。来年は尾田っちも「まだまだ面白くなる」とおっしゃっていたので、どんなことになるのかすごく楽しみにしています。また来年も遊びに来ていただけたらうれしいです!
山口勝平さん(ウソップ役)
内容盛り沢山なステージで盛り上がりましたね! 恒例の『Family ~9人の麦わらの一味編~』だけでなく『ウィーアー!』や『ウィーゴー!』を、皆さんと歌えたのが楽しかったです。一ファンとして、来年ますます加速するワノ国編を、ファンの皆さんと一緒に楽しみながら盛り上げていきたいと思います。
平田広明さん(サンジ役)
座布団を取ったり、取られたり大喜利みたいになってしまうのが他の作品にはない良さでもあるんですが、今年はだにーのおかげでアニメのイベントらしくなったので毎年出て欲しいですね。年を追うごとにだにーの歌う曲を増やして、だんだん僕らの出番を減らしてくという……。来年は、おそばマスクが、いよいよ登場します。おそばをいっぱい食べて、きっちりと間抜けにかっこよく決めたいです。
大谷育江さん(トニートニー・チョッパー役)
だにーが出てくれ、皆さんが知っている『ONE PIECE』を支えてきた歴代の主題歌を一緒に歌えたというのが何よりうれしかったです。今年は劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』もあり、いい意味でお祭りイヤーでしたね。ワノ国編は、日本の伝統文化もいっぱい詰まっているので、日本を知ってもらうツールに『ONE PIECE』がなれたらうれしいなと思います。
山口由里子さん(ニコ・ロビン役)
TVアニメ20周年にちなんでステージも20周年バージョンで、だにーさんと同じステージに立てたのがうれしかったです。ステージの上でみんなといられることが幸せだなぁといつも感じています。ワノ国編でロビンは芸者に身を隠して“歴史の本文(ポーネグリフ)”を探るんですが、それこそがロビンの核なので、早く演じたいです。かっこいいロビンを持続できるよう頑張りたいと思いますので、皆さんも楽しみにしていてください。
矢尾一樹さん(ブルック役)
2019年はみんなで集まる機会が多かったので、俺たちのリズムができているなと感じました。今誰が話す流れか、みたいなものをお互い察知して混線せずトークできて非常に楽しかったです。フランキーとしては、先日久しぶりに前半、後半どちらも出番があってドキドキしたんですが、登場が増えるように栄一郎に頑張ってもらいたいと思います。
きただにひろしさん
「ジャンプフェスタ2020」のトリで、1万人近く集まってくれたお客さんの前に立つのはめちゃめちゃ緊張しました。でも、俺の歌で喜んでくれているのを見て最高の気分になりました! 『ウィーアー!』から始まり、新世界編の『ウィーゴー!』、ワノ国編の『OVER THE TOP』と節目の曲を歌わせてもらえて、本当にラッキーだなと思いますし、その期待に恥じないよう歌でもっともっと『ONE PIECE』を盛り上げていきたいと思います!!