勝平:今回の「ウソップの、これはホントだ!」でございますが、7月3日(金)から始まったユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ワンピース・プレミアショー2015」!
毎年、初日に来るのを楽しみにしていたんですけど、昨年は一番乗りを逃したので、今年は奪還しに一番乗りでやってまいりました!
―早速ですが、ショーを見られての第一印象はいかがでしたか?
勝平:もう、『ONE PIECE』の例年行事になってきていて、「ワンピース・プレミアショー」を見ると、「あ、夏が来たな」って気分になりますよね。
ショー自体は、毎年新しいことにチャレンジしていて、毎回「ここまでやったら来年どうするんだろう」って思うんですけど、今年もその心配は不要だったというか、予想の斜め上を行くくらいの仕掛けや感動が盛りだくさんのショーになっていましたね。
―そうですね。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはいつも新しいことをやろうと考えていて、今回はS3Dプロジェクション・マッピングという屋外ライブショーでは国内初の技術を使っています。
勝平:あれは、すばらしいですね!
何がすごいって「ワンピース・プレミアショー」が始まってから、一番やりたかったことってルフィのゴムゴムをいかに表現するかってことだったと思うんですよね。
それが、今回のS3Dプロジェクション・マッピングで解消されたんじゃないかってことですよ!
―ずっとテーマでしたからね。ゴムゴムをどう表現するかというのは。
勝平:観客席に「びよ~ん!」って来ますからね。
すごい見応えあります!
―でも、実はこのS3Dプロジェクション・マッピングを導入するきっかけとなったのは、GODウソップのシーンらしいんですよ。
勝平:(笑)
申し訳ないので、ゴムゴムってことにしておきましょう!
「ワンピース・プレミアショー」は動きとか見せ方とか、どんどんアニメとはってきてますよね。何と言うか、実写での上演の可能性を超えてきている気がする。(笑)
―そうですね。
昨年は、「ブラス・リング・アワード ライブ・エンターテイメント・エクセレンス部門 最優秀総合プロダクション賞」を受賞し、世界的にも評価の高いショーなんです。
勝平:わしもずいぶん前から世界一のショーだって言ってましたよ!
ネタバレになるので詳しくは言えないけど、『ONE PIECE』ファンは最後号泣すると思う。
最後の演出はプレミアショーならではというか、アニメではできないことなんじゃないかな。ショーだからこそより感動できる気がする。
あとは、冒頭にドレスローザ編のダイジェストがあるのもいいんですよ。
―そうですね。
冒頭のドレスローザ編があって、ショーがあり、最後の演出と3つの要素がありますよね。
勝平:だって、回想シーンのためにドフラミンゴファミリーがそれぞれ出演しているっていうのだけでも贅沢でしょ!?
―ちなみに勝平さんはラオG推しだとお伺いしましたが、ラオGはどうでしたか?
勝平:ラオGのプルプルがたまりませんでした!
あとは、バルトロメオも推しています。
―バルトロメオは、すごい活躍しますよね。
勝平:ドレスローザ編の回想のハイライトシーンは、どれも完成度高かったですね。
ラオGはもともと好きなので一緒に「G!」とか掛け声かけて楽しんだけど、セニョールの再現度がハンパない!これは必見ですぜ!
今回は、どんどん声を出せるショーなんじゃないかな。思い切って声を出した方が楽しめると思います。
―今回は科学者3兄弟が敵ということなんですが、こちらのキャラクターはいかがでしたか?
勝平:どんどん強さのインフレになってくるから、毎回新しい敵を作るのって大変だなと思うんですけど、今回は兄弟愛というか絆というかをうまく扱っていてよかったですね。
ルフィと感情を共有しやすいようなキャラクターだったんじゃないかと思います。
―ゲスト登壇した感想をお聞かせください。
勝平:楽しかったです!
今回は古川さんがシークレットゲストということで、エースにまた会えてうれしかった人が多いんじゃないかな。
わしも、定番のあの人ともう一度来たいですね。
―最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
勝平:今年も「ワンピース・プレミアショー」はあっと驚く仕掛けがいっぱいで、見に来て絶対損はないです。
一緒にめいっぱい盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
ONE PIECE.com特別版!!
ワンピースオフィシャルメールマガジン『グランドライン通信』では、勝平さんが7月3日(金)よりスタートした「ワンピース・プレミアショー」を鑑賞!ショーについて熱いトークで盛り上がりました。特別版では、こちらも好評開催中の「サンジの海賊レストラン」について語っていただきました!
勝平:「サンジの海賊レストラン」もプレミア・ショーと並んでユニバーサル・スタジオ・ジャパンの夏の定番になってますよね!
キャラクターが身近に存在する空間と、料理も含めてエンターテイメントとしてでき上がっていて、食べること自体をショーアップしているのがすごいと思います。
あと、この空間に身を置くだけで自分も『ONE PIECE』の世界に入っているような疑似体験ができる新しいタイプのレストランなんじゃないかな。
勝平:今回は、「レディにささげるフレンチ」というメニューなんですよね。
今、原作でもアニメでもサンジロスしている人が多いと思うんですよね、平田さん含めて。
その情熱をこのレストランにぶつけていると思うので、いつもより濃いサンジがみなさんをフレンチの世界に誘ってくれますね。
しかも、目の前でデザートをフランベして最後の仕上げをしてくれるんですよ!
勝平:ドリンクもサンジの技名にちなんでいて、オリジナルコースターももちろん付いています!このコースターは、アルミ製でかなりしっかりしたものなんですよね!
できれば、ウソップコースターも集めてほしいですな!
勝平:昨年ウソップが担当していた、水をばんばんかけまくるゲスト参加型の「ワンピース・ウォーターバトル」もありますよ~!
今年は、ステキな(笑)キャラクターが3名登場するので、そちらもぜひ楽しんでほしいな!
勝平さんありがとうございました!
「ワンピース・プレミアショー2015」のチケットは残りわずか、「サンジの海賊レストラン」も当日券のみの販売となっております。
詳しくはユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ワンピース・プレミア・サマー 2015」特設サイトでご確認ください!