ウソップの、これはホントだ!


        

「『ONE PIECE FILM GOLD』公開記念!麦わらの一味スペシャルリレーインタビュー!第3回はロビン役・山口由里子さんがゲストだぞ!」の巻

2016/05/30

勝平:今回の「ウソップの、これはホントだ! GOLD」はなんと! ニコ・ロビン役の山口由里子さんがゲストです~~!!

勝平&由里子:イエ~イ!!!!

勝平:ということで、今日はニコ・ロビンのことを色々聞きたいと思います。よろしくお願いします!

由里子:はい、ロビンのことなら何でも聞いて❤

勝平:まず、ロビン役に決まったときのことを聞いてもいいですか?

由里子:今でもホント、忘れられない日です。実は、アニメ『ONE PIECE』の出演が決まる前々日まで、お芝居の仕事でアジアツアーをやっていたんです。

勝平:アジアツアー?

由里子:うん、1か月半海外にいて、声優の仕事をしていなかったから、日本に帰ってきて声のお仕事ができると思っていなくて。けど、帰ってきた次の日に電話がかかってきて、「『ONE PIECE』に行ってもらえますか」と言われたのが始まりでした。

勝平:オーディションではなかったんですか?

由里子:違いました。どういう役なのかとかレギュラーなのかとかも知らずに行って…1回きりの出演だと思ったら、当時の監督の宇田さんに「ずっと出るんですよ」と言われたんですよね。そして演技のヒントとして、「桃井かおりさんの感じで」とも言われました(笑)。

勝平:かなり具体的な指示(笑)。

由里子:うん(笑)。もちろん桃井かおりさんの真似をしろというわけじゃなくて、「つかみどころのない人」という意味で、それがミス・オールサンデーだったんです。

勝平:その時点では、のちのち仲間になることは聞いていたんですか?

由里子:はい、聞いていました
でも、ずっと先のことですと言われて…(笑)。

勝平:へぇ~。
ちなみにミス・オールサンデーからだから、長い期間演じてますよね。演じ方が変わったりしましたか?

由里子:そうですね…オールサンデーの時は、謎を残すというところをずーっと意識していました。心を見せず、何を考えているか分からない、1度も自分の中では心を開かずに、演じていたんだと思います。だから仲間になるのが待ち遠しくて、早く仲間になって心を開いて、感じるままにしゃべりたいと思いました。今ではもう全開ですけど(笑)。声の出し方も、オールサンデーの時はできる限り悪い女を表現しようと、低い声を練習していました。仲間になってからはあまり声を意識していないです。

勝平:なるほど、今は素の由里子さんで演じている感じですか?

由里子:そう、だからたまーに「今のちょっとロビンじゃありません」と言われて録り直しになったりします(笑)。真弓さんにも「今の由里子だー!」とすぐ言われます。それくらい意識して作ろうとしていないんでしょうね、きっと。

勝平:設定画を見ててもわかるんですけど、昔と今の笑顔の感じがすごく変わりましたよね。最初の頃は笑っていてもどこか冷めていたけど、今は笑顔が優しい。

由里子:ほんとにそうですね。昔は人を信用できず、心を閉じたままルフィたちと接していたからだと思います。逆に今は遊んでいる感じ(笑)。

勝平:ロビン遊んでいますよね、最近(笑)。意外と辛らつなことを言ったり、どんどん面白くなってる気がする。

由里子:そうなんですよ。意外と不真面目な一面もあって、もっと戦えるだろうというところもふふって笑って傍観してたりして…(笑)。

勝平:確か、ドレスローザ編でもウソップがボコボコにやられているのにふふって笑ってたよね(笑)。

由里子:そういえば…(笑)。こんなにみんながやられてるのに、なんで行かないのって自分でも思うときがあるんですよ。仲間と言っても、馴れ合うタイプじゃなくて、後方からみんなを見守って、本当にぎりぎりにならないと出て行かない感じですね。なによりみんなのことを信頼しているからというのもあると思います。

勝平:由里子さんから見て、ロビンのどこが好きですか?

由里子:全部大好きだから、具体的に言うのは難しいんですけど…。

勝平:じゃあ、わしが言ってもいいですか? ドレスローザに向かう途中で、お風呂上りにモモの助を抱っこしている所がすげえ好きです。

由里子:わかるー! 抱っこの仕方がいいですよね。“よしよし”みたいな、すごく愛らしいものを抱いているって感じ。チョッパーに対してもすごくやさしいし、子ども好きというよりも、単にかわいいものが大好きなんだと思います。

勝平:かわいいものの基準点がちょっと変わってるけど(笑)。カン十郎の絵が好きとか…。でも、わしは、ロビンのそういう所、結構好きだなぁ。

由里子:私もです。あと、ロビンの魅力というと、物事を常に客観的に見る所かな。私もロビンのおかげで、それを意識するようになりました。

勝平:キャラクターに教えられることってありますもんね~。

由里子:そうですね。ロビンのそういう所がすごく好き❤

勝平:あと、技もかっこよくて素敵だなと思います。巨大な足でみんなを踏み潰すとか、たくさんの手が羽根になっているとか、そこはかとないエロスを感じます。

由里子:……ごめん、ちょっとそれは考えたことがなかった。男性の視点だとそう感じるのかなぁ? 

勝平:エロスと言っても、いやらしい方じゃないですよ(笑)。

由里子:うん、わかってます。今話を聞いててなるほどと思いました。

勝平:由里子さんは、ロビンのどの技が好きですか?

由里子:やっぱり“ウイング”かな? だけど5秒しか飛べないから、今度尾田先生に会ったら「秒数のばして」とお願いしようかな(笑)。

勝平:もっと飛びたいんだ(笑)。話は変わりますけど、ロビンの一番好きなセリフは何ですか? 

由里子:空島で神兵長と戦ったときに言った、「愚か者は極まってそう言うわ」です。

勝平:「生ぎだいっ!!!!」じゃなくて?

由里子:あそこももちろん印象的ですけど、遺跡を守りながら戦うロビンが一番好きですね。「反省したって許さない!」というセリフもロビンの怒りがすごくよくわかる。やっぱりロビンの中で一番の核は歴史のことなんですよね。最近あまりそういうシーンがないから、余計にね。

勝平:さて、では映画『ONE PIECE FILM GOLD』の話も聞いていきたいと思います。

由里子:う~ん、覚えているかな…?

勝平:えっ!? ちょっと! アフレコしたのは最近ですよ!!

由里子:冗談です。多分、大丈夫(笑)。

勝平:最初に台本を読んだ時の感想や印象はどうでした?

由里子:読んで一番に思ったのは、女子の友情を描いているのがめずらしくて、すごくうれしいなと思いました。

勝平:確かに、映画だと見たことないかもしれないですね。

由里子:あと、オープニングの派手な感じが『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』を思い出しました。私、あの映画のあそこがすごく好きだったんですよ。

勝平:海賊レースのシーンですか…確かに雰囲気はちょっと似ていますね。

由里子:今回はミュージカル的な要素もあったりして、よりゴージャスな感じがしますけどね。

勝平:今回の映画で、久しぶりに9人揃っての総力戦というのもすごいですけど、バトルシーンの組み合わせも面白いですよね。ルフィとフランキーとか…。

由里子:ロビンは……誰といたっけ?

勝平:え~~~!? サンジとでしょ!?

由里子:あっ、そっちの話ですね。最初はナミとかブルックとか、みんなといっしょだったので、誰かな…と。でも、あのシーンはサンジに華を持たせようと思ったのか、ロビンがあまり戦わなかった気がします(笑)。逆に、船長に呼ばれて動いたときのほうが本気で戦った気がします。

勝平:一瞬だけの本気(笑)。

由里子:そうなの。本当はもっと戦いたかったんですよ。

勝平:多分ロビンが強すぎて、本気出したらすぐ終わっちゃうから戦わせてもらえないんですよ。もう、ファイナルウエポンなんですよ。わしらにとって由里子さんがファイナルウエポンのように。

由里子:なんでよ(笑)。

勝平:(笑)今回の映画で、麦わらの一味のファッションも結構話題になっていますよね。由里子さんはどれが好きですか?

由里子:今回はオープニングと、カジノに行くときに着たものと、決戦服があったけど、決戦服が一番かっこよくて好きですね。

勝平:わしはカジノ服がかわいくて好きですね。ラメが入ってキラキラしているし、ツインテールの髪型もよく似合っている。

由里子:本当ですね。カジノ服といえば、ナミの服がかわいかったです! 

勝平:ナミかわいいですよね。今回の映画の前売り券第3弾プレゼント見ました? 尾田先生描きおろし特製カジノチップなんだけど、ナミがほっぺに指をあてて…「ナミ、ちょっとそれずるいよ!!」というほどかわいかったんですよ。

由里子:あれ、さっきはロビンが好きって言ってませんでしたっけ(笑)。

勝平:その時その時で変わるんです(笑)。由里子さんは、麦わらの一味の中だと誰がタイプですか?

由里子:人間じゃない人も若干いますが…ウソップがタイプですね。

勝平:ウソップはこう見えて頼りになるもんね。

由里子:包容力があるし、優しくて、女子を幸せにしてくれそうな感じ。

勝平:サンジとかも優しいじゃないですか。

由里子:基本みんな優しいけど、グイグイ来る人はちょっと……(笑)。

勝平:じゃあ、『ONE PIECE』に登場した男性に範囲を広げると誰ですか?

由里子:多分何回も言っているかもしれないですけど、モンブラン・クリケットです。サルと一緒に島に住んでて、男のロマンを追い求める渋いおじさん。

勝平:付き合うのはいいけど、現実的には苦労しそうだね(笑)。

由里子:現実はちょっとおいといて。家でご飯とかずっと作っていてあげたいですね。

勝平:お家がかきわりだったのに?

由里子:あれもひっくるめて好き! 人生かけて、一人でずっと信じているものを追求する人ってすごくないですか?

勝平:ポーネグリフを探しているロビンと、なんとなくシンパシーを感じるところがあるのかな?
話を戻しますが、最後に映画の意気込みを教えて下さい。

由里子:アフレコも終わりましたので、引き続き舞台あいさつを頑張りたいと思います!

勝平:もうネタばらしとかしちゃダメですよ(笑)。

由里子:本当に気をつけないと…ちゃんと教育して下さいね!!

勝平:はい。えっ!! 何を!?

由里子:私を(笑)。

由里子さん、勝平さん、ありがとうございました!
7月23日(土)公開の映画「ONE PIECE FILM GOLD」と、「ウソップの、これはホントだ! GOLD」をぜひよろしくお願いします!!

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