
本とコミックの情報マガジン「ダ・ヴィンチ」が『ONE PIECE』を全30ページにわたり大特集! “再発見”をテーマに、今まさに最高潮の盛り上がりを見せている『ONE PIECE』の魅力、そして劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』をひも解きます。
『ONE PIECE FILM RED』の監督・谷口悟朗さんに加え、田中真弓さん(ルフィ役)、池田秀一さん(シャンクス役)、名塚佳織さん(ウタ役)のキャスト陣、そして原作10代目担当編集/メディア担当の高野健さんにインタビュー。また、小説家の中村文則さん、オカモトショウさん(OKAMOTO’S )、シルクロードさん(Fischer’s)、鈴木おさむさん、古田新太さんなど、様々なジャンルのクリエイターが『ONE PIECE』について語るインタビュー・寄稿企画も実施。
そして、作品の歩みやキャラクター、名言を総ざらいする大ボリュームの記事を読み終えると、『ONE PIECE』第1話をそのまま読める仕掛けも!
掲載誌である「ダ・ヴィンチ」の編集長は、「『ONE PIECE』は地球が宇宙に誇るべきマンガ。100巻を越す大作だが、途中離脱している読者にも今こそ触れてほしかった。“再発見”のためには第1話の掲載が必要不可欠だと考え提案したが、まさか会社の違う『週刊少年ジャンプ』編集部さんが許可をしてくださったと聞いた時は、正直驚きました(『ダ・ヴィンチ』はKADOKAWAの刊行物)」とコメントしています。
『ONE PIECE』メディア担当の高野氏は、「『ONE PIECE』は25年の冒険を経て、ついに最終章へと突入。今、まさに最高潮の盛り上がりを迎えています。この後は今まで積み上げてきたものをすべて回収していきます。このドキドキをみなさんにジャンプ本誌で追っていただきたいです。さらにまもなく公開の『FILM RED』には、今回の表紙にもなっている赤髪のシャンクスが登場します。原作の1話を知っていれば楽しめる仕掛けになっているので、今回の『ダ・ヴィンチ』さんでの特集をきっかけに、ぜひみなさんに『ONE PIECE』を再発見、再び出会っていただきたいです。」とコメントしています。
「ダ・ヴィンチ」2022年9月号
- 発売日:
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2022年8月5日
- 定価:
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730円(税込)
- 発行:
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KADOKAWA
(C)尾田栄一郎/集英社
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会