第147回:鬼の息子、般若

漫画

鬼の息子、般若

ビッークリしたァー!!! ヤマトは〝カイドウの娘〟だったのかー! ぜーんぜん気付かなかった!!! 尾田先生、あっぱれ!!!

それにしても、これまでの流れを思い出すと伏線が多かった!

まずは般若の面! ヤマトが登場した時からあのお面が怪しかった!
「あれ? 能楽では般若って…恨みや嫉妬心を抱える女性キャラじゃなかったっけ?」と思った。「ん~、尾田先生が般若と鬼の違いを知らないはずはないのに、なんでわざわざ般若なんだろうだろう?」とずっと違和感があったんだけど、まさかあのお面を被っていたのが〝娘〟だったとは思ってもみなかった! もしかしてお面はヤマトが自ら選んで、父への怒りを表している?

それと、〝大和〟と言えばアニメや歴史のおかげで、男らしいイメージが思い浮かびやすいけど、〝大和撫子〟の言葉があるように理想的なジャパニーズビューティーの意味合いも強いよね! 真実は目の前にあったね! 尾田先生、ブラボー!

この先気になるのは、光月おでんになりたいヤマトと父親カイドウ、二人はお互いのことをどう思っているのか。カイドウは本心のどこかでヤマトの決断を受け止めているかも? やっぱ二人の関係がこの一編のクライマックスと深く繋がっていくのかな~! カイドウはワノ国の平和を脅かす最悪な大男だけど、ヤマトに対する父親らしい人間性が彼の中のどこかに潜んでいるんじゃないかと思う…。

修行の結果

おっと!!! ルフィの拳を見て!
あの丸いのは〝流桜〟だー!!! ルフィが〝流桜〟を使うと…。

ウオーーーー!!!! 爆弾級じゃないか!
無敵と思われているカイドウの体をぶち破れるといいね!

週刊少年ジャンプ 31号 第984話

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