第101回：You Gottaクインテット！

「あれ！？１０１回？？１００回はどうしたんだ！？」

それはね、アレだよ。ホラ・・・！！！　
・・・・忘れた、もういいや。

とにかく楽しみにしといてね！！！それじゃ１０１回目の講座がはーじーまーるーよー！

謎の救世主ナゾムズに扮しているペコムズ、なかなかコミカルな格好でオマケに彼の正体は誰からも瞬時にバレてしまうことも結構笑えた。けど一方で、彼の自己犠牲な行為は笑えることじゃないぞ！自分の家族と種族（ミンク族）の救世主を守る為に、第二の家族とも呼べるビッグ・マム海賊団の仲間達を裏切っちゃう。麦わらの一味に対する彼の底知れぬ恩義が垣間見えた。

第８３４話ではマムに対するペコムズの敬意が証明された。マムの名前に泥が塗られないよう命をかける覚悟と決心が彼にはある。だけど今回はルフィの脱出を成功させる方にも命がけで、マムの娘である海賊団仲間のブリュレに銃を向けた。もう一度言います。仲間の頭に銃をむけたぞ！撃つことはけしてなかっただろうけど、たとえブリュレのお兄さんオーブンの前じゃなくてもその行動は命がけと一緒だ。第１話でシャンクスがそう言ったよね？

昔ペコムズはペドロの命を救う為にマムの前で涙ながらにひざまづいて懇願したと。

今ぺコムズがやってる全てのことは、本当は心の底からしたくないけど恩義を果たす為に迷わずルフィを逃がそうとしてる。彼の犠牲が大き過ぎる。ザ・任侠。たとえペコムズが生き残れたとしても目が狙われたら二度と見ることが出来なくなるかも？もしくはペドロみたく片目になる？

立場が逆だったらと考えてごらん。 麦わら海賊団員のうち誰か一人の家族と故郷が麦わら海賊団の敵に助けられていたら？救い手への恩返しとして麦わらの一味の仲間を裏切ることなんて出来る？そんな辛いこと考えたくもなーい！

ペコムズ、お前はスゴイ奴だ！！！

おっ！スタンセンだ！元気そうでなにより！★

第８９８話のタイトルはサンジからサニー号に乗ってるみんなへのセリフだけど、サンジがそう言ったのは今回だけじゃないよね？実はゾウでサンジが麦わらの一味のみんなに書いた手紙の文末にもそう書いてあった「必ず戻る」。

約束を果たすまであと一歩！でもどうやら大きな一歩な気がする。だって、サンジの兄弟達はみんな登場したけど〝あの人〟はまだ・・・８９９話が楽しみだー！！！！

ビッグ・マムの子供達は食べ物やデザートに基づく名前が多いけど、一つの例外と言えば生クリーム大臣オペラの兄弟！生まれた順番で言うとオペラ、カウンター、カデンツァ、カバレッタそしてガラ。５人はみんな名前が音楽界と関連する言葉。ってことは〝クインテット〟ですね！でも待って、オペラはフランスのケーキだから一応ネーミングのテーマは守られてる！

ところでカウンター、カデンツァとカバレッタの見分け方が難しいと思ってる皆さん、実は尾田先生が考えてくれた見分け方がある！結わいた頭髪の束数が生まれた順番にしたがって増えているんだ！最初に生まれたオペラにはない、カウンターには一束、カデンツァに二束、そしてカバレッタに三束！一番下のガラはまだ登場してないけど恐らく髪の毛は四つの束に結わかれているだろう！

モンドール進行の会議によって、さらにいるビッグ・マム海賊団とシャーロット家メンバーの色が初お目見えとなった。

ヌストルテのとんがり帽子についたキャンドルらしき部分の初お目見えとはならなかった！残念！

でも帽子の表情が変わったりしてるから恐らくママのナポレオンのようにホーミーズだと思われる！