漫画
ミンクと人魚
〝サンジの年〟だというのにこのままでいいのか!?
ペコムズが親族や友達と再会したシーンからミンク族の遺伝の特徴が少し見えた気がする。
まだ誰が彼のお父さんやお母さんなのかは明らかになっていないけど、こちらのコマで強調されてるおばさんらしきメスのミンク族がペコムズの「母ちゃん」っぽくない??
もしそれが本当だとすれば魚人や人魚とミンク族には共通点がある!それは、表現形質の生態!
例えば魚人や人魚の外見がどう決まるのかと言うと、人間のように親から受け継いだ遺伝子によって親とそっくりな外見になるのではなく、時に遠い先祖から外見を受けつぐためまったく親と似つかない外見を持つこともある。例えばサメの人魚とマンボウの人魚の間に生まれた子供がマグロの人魚になることもあるってこと(その場合、両親どちらかの先祖にマグロの人魚がいたってことね)。ミンク族と人魚ではまったく種が違うけど、外見を決定づける遺伝の仕方は同じかもしれない!
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週刊少年ジャンプ 7号 第812話
カポネの〝舌っぱ〟
“カポネの下っぱ“であるヴィトの特徴は812話の時からなんとなく気になってたが今回の813話によって“尾田ボックス”がつくほど気になる存在になった!
マフィアの名前によくある“ヴィト”と言う名前にはじまってクレイジーなおでこのタトゥー、それにバカでっかい手、あぁ~あちこち気になってしかたない!でもとりあえずちょっと落ちついて、じっくり順番に見ていくことにしよう。
ヴィトの話し方で特徴的なのは語尾につく“ロレロ”。それに“ニョロロ”っていう笑い声もなんだかヘビみたいで気になるな。彼のくるっとした髪型も怪しい。
それから、バカでっかい手にも注目してみよう!最初は前景に彼が描かれているために手が大きく見えるだけかと思ったけど、他のコマで確認してもやっぱり頭のサイズに比べて手がバカでっかいことが分かる。ってことはだよ、812話のタバコに火をつけてあげるシーンはなんか意味ありげに見える。だって手のサイズから考えたらただライターで火をつけただけにしては炎のサイズが大きすぎじゃない??こ~れ~は~なんか秘密がありそうだね。
あとは少なくともヴィトのおでこや手の甲にあるタトゥーについて考察してからじゃないと終われない。なんだろね、あのタトゥー。ワンピファンの友達が気づいた考察ね、あのタトゥー漢字の“下”にちょっと似てない?ふむ。下=した。。。。はっ!舌?!ピカーンひらめいた★
さて、これらの特徴から考えていくとどうなる?以前、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ワンピース・プレミアショー」でコピコピの実を食べたカメレオーネが出てきたことがあったなぁ。彼の見た目や衣装はカメレオンっぽかったけどアイツが食べたコピコピの実はパラミシア系だった。ヴィトの場合はもしかするとサラサラの実モデル:カメレオンを食べたのかもしれないな。ただしか~し!ヴィトの手のサイズ、体全体のバランスからカメレオン以外にもなんとなく雰囲気を感じ取れるキャラクターがいるんだよね。そ・れ・は、ニョロニョロFROMムーミン!まるで頭と一体になった長ほそ~い体に大きな手(ま、ニョロニョロは手かどうか分からんけど)、言われてみたらちょっと似てるんじゃない??ニョロロ~★
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週刊少年ジャンプ 7号 第812話
週刊少年ジャンプ 8号 第813話
アニメ
怒りの塊の強さ
キュロスがディアマンテを倒すシーンでは、もはやキュロスはドレスローザ国民の象徴だ!漫画ではキュロスがディアマンテの剣をぶった切ることで彼の強さや溢れる怒りがとてもよく描写されていた。
そしてアニメでは、その印象を受けさらに一歩進んだ演出となっていた。具体的に言うと、キュロスとディアマンテの戦いのシーン中、漫画のコマではディアマンテの鉄の傘はどこかに飛んでいっている。しかしアニメでは、その鉄の傘は飛ばされず、まるで獣のように怒り狂ったキュロスによって剣で綺麗に真っ二つに切られ、その切れ間からディアマンテが恐れおののく姿を垣間見ることができたのだ。
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TV ANIME #717
ONE PIECE 78巻(第776話)
思い出すあの時のゾロ
ははは(笑)ゾロがとっさにへなちょこ作戦を閃いて頭の中で再現してるシーンが面白くて笑えたww。麦わらの一味の頭の中が見れるこういうシーンはいつでも楽しいね♪
ちょっと変わってるかもしれないけど、僕にとって今回のエピソードのハイライトはゾロが映ってるこのシーンだった。
斜め下から見上げてるような、ちょっとイラストが湾曲気味に描かれてるシーンは、まるでアラバスタ編でMr. 1との闘いのシーンを見ていた頃のわくわく感を彷彿とさせる。
漫画にしろアニメにしろこういう描き方大好きで~す!もっと見たいな見たいな♪
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TV ANIME #119
TV ANIME #718