第21回：数字がデカいほうが勝ち!?

負けず嫌いのルフィは全てにおいて「大きい数字＝勝ち」だと思ってる。アラバスタ編でルフィは七武海の“七”がメンバーの数だと（多分）分かってなくてクロコダイルに向って「お前が七武海だから何だ・・・！！だったらおれは“八武海”だ！！！」と叫んだ。・・・カッコいいかウケルかどっちだか分からん！カッコケル名言だ！

もう一つ例を挙げてみようか？アラバスタ編のすぐ後、ビビが居なくて寂ルフィが船の上でしょんぼりしてた時にゾロの強引な一言「力づくで連れてくりゃよかったんだ」と言ったのに対して全員がゾロの悪口を言った。それを分かってないルフィはゾロのことを「三刀流」と呼んで、ウソップに「悪口じゃねェぞ」と注意されて、ルフィがゾロのことを「四刀流」と呼んだ。本数を増やしたら悪口になるか！

そして今回２段目へ向かうチーム（ルフィ、キャベンディッシュ、ロー、キュロス、そしてファルル）の口喧嘩でルフィがまたアホな名言を残した。それぞれのメンバーがミンゴへの恨みはどれだけ長いか言い争って、キュロスが１０年前から。ローは１３年も前から。そしてルフィが・・・３０年前から！？お前、１９才じゃねぇか！ローの「１３」を聞いて３が付く１３より高い一番言いやすい数字を適当に言っただけだろう！（怒）そりゃコマの境目までバチバチしちゃうだろう！良い子の皆さん、我らの船長と違ってせめて自分の年齢を計算出来る様に覚えましょう★

でもさぁ、もし大きい数字の方が勝ちなら８００年以上も前からドンキホーテ一族に攻撃され続けてる小人達は断トツ１位じゃない？そりゃやっぱみんなにゆずって貰わないとアンフェアだよ！

７３８話、トンタッタ族はＳＭＩＬＥ工場で自分を奴隷として働かせてる奴のことを素直に「三下さん」と呼んでいた。（汗）だけど外にいた小人の仲間から本当の状況を聞くと「三下さん」への態度が急に変わって「うるさい三下～！！！」に変わった！不思議な強い力を持つ小人達を敵に回したらアカン！

！！！第１９回の『ＯＰ講座』で妄想したけどやっぱローガンのモデルはアメリカンプロレス界の神、ハルク・ホーガン！観客に声をかけ、耳に手をあてるのが彼の有名なポーズ。アニメオリジナルのレベッカＶＳローガン戦ではレベッカが長年兵隊さんから教わってきた修行の成果も見れてより強く見えた。

もう一つだけ言わせてＰＬＥＡＳＥ！サンジ本人の顔を一度も見たことがなかったバルトロメオが想像サンジを想像したシーンで吹き出しちゃった。確かに！！！手配書でしか見てないから知らないんだ！ｗ

憧れのルフィ“先輩”とすれ違ったバルトロメオがあまりにも興奮して目玉が顔から飛び出て自分の世界に行っちゃったｗ　バルトロメオが想像したルフィを見て思ったこと「ハンコックの理想的なルフィに似てない！？」
比べてみたら意外なことに気付いた！バルトロメオのルフィ（左）がハンコックのルフィ（右）より輝いてる！ハンコックとバルトロメオはルフィの顔の回りに星がついてキラキラ眩し過ぎて目に★が映ってる！どーいうことだ？まさかあの“ルフィと結婚することを夢で見てる”ハンコックより“麦わらの一味マニア”バルトロメオの目にはルフィがさらに魅力的に見えるってこと？熱烈なファンの熱狂加減、上には上がいるね！もしバルトロメオとハンコックが会ったらルフィはどうなる！？

英語の先生でもあるグレッグさんの記事でワンピースを楽しみながら英語を勉強してみよう？！