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    ウソップの、これはホントだ!

    「『ONE PIECE FILM GOLD』公開記念!麦わらの一味スペシャルリレーインタビュー!第6回はブルック役・チョーさんがゲストだぞ!」の巻

    2016/07/13
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    勝平:今回の「ウソップの、これはホントだ! GOLD」は、第6回目のスペシャルリレーインタビューです!! 麦わらの一味を丸裸にするこの企画ですが、今回は骨まで見えちゃう(!?)ブルック役・チョーさんの登場です!! TVシリーズと公開間近の『ONE PIECE FILM GOLD』について色々聞いちゃいますので、よろしくお願いします!

    チョー:よろしくお願いします!

    ■役作りは自分のカンと嗅覚で

    勝平:まず、個人的に非常に気になってることがあるんですが、チョーさんって漫画を読むイメージがないんですけど、漫画は読みます?

    チョー:あー…ほぼ読まないね(笑)! 仕事関係の作品はもちろん読みますけど。

    勝平:じゃあ、『ONE PIECE』との出会いはブルックのオーディションですか?

    チョー:いいえ、実はブルックの前に、TVスペシャルのオリジナルキャラで出演したことがあったので作品自体は知ってました。きちんと読み始めたのはブルック役が決まってからですね。

    勝平:決まってから…ということはオーディションの時は設定資料とセリフだけで役作りしたということですか? チョーさんは普段役作りの取っ掛かりをどうやってつかんでいるんですか?

    チョー:資料とセリフを読み込んで、自分のカンと嗅覚みたいなもので役作りをしています。だからダメな時はオーディションに落ちまくりです(笑)。まあ、ダメな時は「あっこれ違うな」って大体わかるよね。

    勝平:わかります(笑)。逆に、ブルックの時は手ごたえを感じました?

    チョー:感じました。変わっているキャラだし、セリフのシチュエーションも想像力を掻き立てるものだったので、のびのび楽しく演じられましたから。

    勝平:そういえば尾田先生から聞いた話ですけど、仕事場でチョーさんのオーディション時の音声を流したら、アシスタントさんも全員大爆笑したらしいですよ(笑)。

    チョー:ありがたい話です。笑えるようなセリフだったかどうか覚えていないんですけど(笑)。

    勝平:わーお(笑)! では、ブルックを演じるにあたり、尾田先生から何かオーダーがあったりしましたか?

    チョー:ひとつだけありました。「『パンツ見せて貰ってもよろしいですか?』だけは超二枚目で言ってください。ほかは自由にやっていただいて結構です」と言われました(笑)。

    勝平:そこだけかい!? 尾田先生のこだわりがそこだけというのもすごいですね(笑)。
    チョーさんはブルック役が決まってから原作を読み始めたとのことですが、巻数がかなり多くて大変じゃなかったですか?

    チョー:あ…えっと、ブルックの登場からしか…。

    勝平・チョー:(大爆笑)

    チョー:ブルックは、ブルックと出会う以前の麦わらの一味のことは知らないわけだから、あえて読まなかったんです!! もちろんラブーンのエピソードは読みましたけど。

    勝平:潔いですね(笑)。そういえば、昔コラボ商品で“ナミのみかん”が発売された時、チョーさんがすごく素直に「どうしてみかんなの?」って聞いたのを思い出しました。

    チョー:そういうこともありましたね。ひどい話ですよね~(笑)。

    勝平・チョー:(再び大爆笑)

    ■一生ねこまむしキャンペーン開催中です!!

    勝平:チョーさんから見て、ブルックの魅力はどういうところだと思いますか?

    チョー:フワフワしているところかな? つかみ所のない性格がかえって奥深く見えるから好きですね。

    勝平:なるほど。確かに、シリアスなシーンでもどこか力が抜けている感じで、結構飄々としていますよね。

    チョー:そう。しかも生身の人間と違って繊細な表情の変化がないので、何を考えているのかわかりづらいかもしれませんね。

    勝平:設定画を見ても、確かに大泣きとか怒りとかストレートな表情はあるけど、細かい感情表現が見られませんね。

    チョー:でしょ? 性格も多重人格のようにコロコロ変わって面白いし、結構このキャラ奥が深いと思います。

    勝平:あと、音楽家設定も歌好きなチョーさんにピッタリだと思います。

    チョー:歌は好きですけど、音楽家の設定はちょっとプレッシャーですね。うまく歌わないといけないと思っちゃいますから。

    勝平:しかも、音楽家の設定だから(作曲家の)田中公平先生が難しい歌をぶつけてくるでしょ(笑)!?

    チョー:難しすぎて一生懸命練習するんですけど、イベントではなぜかうまく歌えない…(泣)。特に「骨(ボーン) to be wild」。生で歌うのはやっぱり難しいです。その点、「ねこまむしの旦那に会いに行こう」はもともと鼻歌からできた曲なので気楽に歌えます。

    勝平:「ねこまむしの旦那に会いに行こう」はいい歌ですよね。わしも好きなので、CDが出たらいいのになぁと思っていました!!

    チョー:なんと、出るんです! 7月20日(水)に発売されるアルバム「ONE PIECE キャラソンBEST "FESTIVAL"」の新録曲に、「ねこまむしの旦那に会いに行こう」が入るんです!! ぜひ、聞いてみてください! 実は自分の中で、“一生ねこまむしキャンペーン”を開催中なんです。

    チョー:あと、もう一曲はブルックとフランキーも入る「Family」の9人バージョンも収録されます。

    勝平:両方とも、聞くのが楽しみです♪ わしも新曲歌いたかったな~。

    チョー:だったら、曲を作ってもらうのを待つんじゃなくて、自分で作ればいいんですよ。それをイベントとかで、歌って既成事実を作ればプロの方がめっちゃかっこよく仕上げてくれたりします。“そげキングの歌パート2”とかどうですか?

    勝平:まじめに考えてみようかな(笑)。 
    だいぶ話が逸れちゃいましたが、ブルックの技の中で一番好きなものは何ですか?

    チョー:…“魂(テャマスィー)”、かな。幽体離脱するアレです。いろんな所に行けるから好きです。

    勝平:“魂(テャマスィー)”いいですね。でも、これは技…(笑)?

    チョー:すごく便利なんで、『ONE PIECE FILM GOLD』の時もこれで動いてれば楽だったのにと思いましたよ。

    勝平:どんなところにも潜入し放題ですもんね。

    ■自分で感じたものをさらけ出している。

    勝平:ブルックの初登場と2年後で演じ方に変化があったりしますか?

    チョー:特に意識しませんでしたね。ブルックは生きていたら90歳な訳だから、それに比べたら2~3年間なんてあっという間だと思うんですよね。

    勝平:では、役を演じるときは自分を役に寄せるタイプですか? それとも役を自分に引き寄せるタイプ?

    チョー:どちらかというと役を自分に引き寄せるタイプなのかもしれませんね。“ブルックが感じたもの”というより“自分で感じたもの”をさらけ出しています。

    勝平:だからチョーさんの演技はいつもブレないんですね。
    いつも思うんですけど、わしらがアドリブで苦戦しているのに、チョーさんは台本通りに読んだだけでもなぜかすごく面白くてうらやましいです。

    チョー:うーん、僕ね、1行以内のセリフが好きなんだよね。
    2行以上のものとかはちょっと…苦痛ですね(いい声)。

    勝平:……っ(爆笑)!!! 今、いいこと言いそうな雰囲気だったのにそれですか!?

    チョー:いやだって、短いセリフの方が覚えられて、自分の言葉にしやすいじゃない? 面白いことは本心から言ってるようじゃないと面白くならないと思うよ。

    勝平:なるほど、そういう意味でですね。あ~びっくりした(笑)。
    映画の話を聞いていきたいのですが、続きは特別版で!!

    ONE PIECE.com特別版!!

    ワンピースオフィシャルメールマガジン『グランドライン通信』では、ブルック役・チョーさんにブルックについて色々と聞いちゃいました。特別版では映画『ONE PIECE FILM GOLD』について語っていただきました!

    ■理屈より感覚で楽しめる作品

    勝平:前作『ONE PIECE FILM Z』(2012)から約4年ぶりの新作映画ですけど、最初に台本を読んだときの印象はどうでしたか?

    チョー:印象は…一言で言うと“わかりやすい”ですね。今までの映画もそうですけど、理屈より感覚で楽しめるような作品になっていると思います。ストーリーもすんなり入ってくるし、音楽も映像もクライマックスへの持っていき方も、全部派手で“わかりやすい”。だから素直に面白く感じるんだと思います。

    勝平:では、一番印象に残っているシーンはどこですか? ブルックのシーンでもそれ以外のシーンでもOKです。

    チョー:オープニングが楽しくて大好きです。レビューのイントロで期待感をあおられて、そのあとの一連の動きも『ONE PIECE』らしくて、かっこいいと思いました。『FILM Z』と『STRONG WORLD』(2009)の時も導入部分にわくわくしたので、一番印象に残っていますね。

    勝平:わくわく感は『ONE PIECE』の映画で一番大事な部分ですからね。冒頭のレビューシーンに関して、監督の宮元さんも「本場のラスベガスのショーに負けないように頑張りました」と言ってましたよ。

    チョー:本当に映画音楽だけではもったいないくらい素敵でした。

    勝平:そう、音楽も素敵ですよね。これでソウルキングのライブシーンも見てみたかったですね。

    チョー:それもいいけど、叶うなら、「ねこまむしの旦那に会いに行こう」をベガスで歌いたいね!

    勝平:ベガスで「ねこまむし」!? …いきなり壮大な話になりましたね(笑)。

    チョー:延々と続けられる歌だから、日本語のわからない海外のファンにも覚えられやすいと思いますよ。みんな一緒に「ねこまむしのだんなに~あいにゆこう~♪」を歌ってほしい。

    勝平:まさに『We are the world』じゃないですか! “ねこまむしは地球を救う”的な?

    チョー:そうなんです。救っちゃうんですよ。

    ■ギャグシーンだけ何度もやり直しに

    勝平:映画では毎回かっこいい衣装がたくさん出てくるんですけど、ブルックのどの衣装が一番好きですか?

    チョー:カジノ服はシルエット的に普段とそんなに変わらない感じだから、決戦服ですかね…かっこよすぎる! すっきりしているのが好き♥

    勝平:今回、個性的なゲストキャラと声優陣も注目されています。テゾーロの一味で好きなキャラとか気になったキャラはいますか?

    チョー:うーん、ケンドーコバヤシさんが演じたダイスかな?

    勝平:ダイス面白かったですね。そういえば、ブルックはダイスの登場シーンで渾身のセリフがありましたよね。

    チョー:他のシーンはあまりダメ出しされなかったんですけど、そのギャグシーンだけ何度もやり直しになりましたよね。宮元監督は絶対ギャグシーンに命かけている気がする(笑)。あと、今回ゲスト声優が豪華すぎて、個人的に他のキャラもすごく楽しみにしています。

    勝平:最後に映画を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

    チョー:一緒に楽しもう!

    勝平:…それで終わり?

    チョー:一言じゃないの(笑)?

    勝平:一言じゃなくても大丈夫です(笑)。
    “ベガスでねこまむしを歌いたい”とかでもいいですよ。

    チョー:よし! じゃあ、ベガスに一緒に行こう!!

    勝平:(爆笑)。こういう時、本当にブルックみたいですよね。

    チョー:いや本当に、イベントとかで行ってみたいです。

    勝平:イベントいいですね! その時はチョーさんが「ねこまむしの旦那に会いに行こう」を歌うので、アメリカのファンのみなさんもぜひ期待してください(笑)!!
    チョーさん、ありがとうございました!

    勝平さん、チョーさんありがとうございました。
    7月23日(土)公開の映画「ONE PIECE FILM GOLD」と、「ウソップの、これはホントだ! GOLD」をぜひよろしくお願いします!!

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