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劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』Blu-ray & DVD発売記念!スペシャルインタビュー&生配信番組レポート!!

2020/03/24

劇場版
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ついに3月18日(水)に発売された劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』Blu-ray&DVD!
発売前の3月14日(土)には、スペシャル番組の生配信が行われました。
この番組にはスペシャルゲストとしてモンキー・D・ルフィ役の田中真弓さん、ウソップ役の山口勝平さんが登場。

今回、生配信番組の内容や現場の様子をONE PIECE.comスタッフがレポート! さらに、田中真弓さんと山口勝平さんにインタビューさせていただき、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の魅力や裏話をたっぷり語っていただきました!

【全世界興収100億円突破!】劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』Blu-ray&DVD発売を記念したスペシャル番組をレポート!

LINE LIVEとONE PIECE公式YouTubeチャンネルで生配信された今回の番組!
5周年をむかえた東京ワンピースタワー内の「バトルシアター」を会場に、田中真弓さん、山口勝平さんのほかに大塚隆史監督、小山弘起プロデューサー、そして「週刊少年ジャンプ編集部」の『ONE PIECE』編集担当・内藤拓真さんがゲストとして登場しました。

生配信ということもあり、最初っからテンション高めな田中真弓さんと山口勝平さん! オープニングトークで「映画で好きなシーンは?」と聞かれた田中さんは「エースが出てきたのは嬉しかった。やっぱり会いたいんだよ、エースにね」と感慨深くコメント。ルフィを演じている田中さんだからこそ、そのシーンへの思い入れは格別だったようです。

一方、勝平さんは「今回はウソップがおいしかった」と劇中でのウソップの活躍をピックアップ。これには田中さんやほかの3人も深くうなずきます。さらに「(ウソップの見せ場のシーンで流れる)あの音楽はズルイ。反射的に泣いちゃいますよ。そういうちょっとしたところでフラッシュバックしていました」とそのときの感動を語りました。

そしてなんと! 世界初解禁となるサプライズ発表も! 

全世界興行収入100億円突破!!!

その発表につくられたスペシャル映像も公開されました。
そして、この100億円突破を記念して、3つのスペシャルキャンペーンが実施中です! 尾田栄一郎&“麦わらの一味”声優陣による「100億突破“ありがとう”寄せ書きポスター」プレゼントなど、キャンペーンの詳細はこちらでご確認ください。

今回の生配信では、視聴者がコメントをリアルタイムで書き込める特性を生かし、田中さん、勝平さんに言ってほしいセリフを募集しました。ルフィの“「生きたい」と言えェ!!!! ”という名セリフや、この生配信でしか聞けないであろう、レアなセリフがバンバン飛び出しました!

さらに小山プロデューサーから、Blu-ray & DVD初回限定生産のスペシャル・デラックス・エディション特典が紹介されました。キャラクターのアクリルスタンドや、名シーンのポストカードを田中さん自ら手に持って紹介。100ページにも及ぶ豪華ブックレットの紹介では、映画に出ているキャラクターが全て網羅されているということで、ロジャー海賊団の“あるキャラクター”をピックアップしたのですが…。これには、全員が「こんなところにコイツいたの!?」と驚いていました。

田中さんと勝平さんは収録日がホワイトデーということで、キャンディのプレゼントをもらってニッコリ!

さて、このスペシャル番組の配信を見逃してしまったという方に朗報です!
なんと現在、ONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて期間限定で公開中です!!
今回のスペシャルトークはもうここでしか見られませんので、ぜひ御覧ください。

▼劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』Blu-ray & DVD発売記念スペシャルトークはこちら!(4月14日まで公開)

【生配信直前インタビュー!】ルフィとウソップが語る、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』 の裏側、20年の想い、そして今後の『ONE PIECE』!?

生配信直前! 田中真弓さんと山口勝平さんのスペシャル対談をお届けします!

●Blu-ray&DVDのパッケージや特典を見ながら、映画の魅力について語りつくす!

――昨年8月の公開からおよそ7カ月、あらためて劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の見どころなど、演じたお2人からお伺いしたいです。

勝平:劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』のストーリーはシンプルでして、ゴールド・ロジャーのお宝をめぐって海賊万博が開催され、そこに集まった海賊たちが争奪戦をくりひろげるんですけど、『ONE PIECE』の長い歴史のなかで出てきたキャラクターがオールスターで登場する、ものすごくハデな映画なんですね。観ていて本当に楽しめるエンターテインメント作品だなと感じられる映画だったので、ご家庭で、何度も何度も観て楽しんでいただきたいですね。
田中:本当にいろんな人が出てくるからね! それはこれを見るとよくわかるんですけど… (ブックレットを持って広げながら)これとかね、「見えるわけねえよ!」っていうところにいるキャラクターとか載っているんです。DVDだと一時停止して、観られるからいいですね。
勝平:そうそう、ブックレットだと「●●の■■にこのキャラクターがいる」って、登場する秒数も含めて掲載されているから、いいよね。映像と合わせて見ることができる。
田中:そう、だから探したり見つけたりするのが楽しい。こんなにキャラクターいたんだね(笑)。

勝平:この冊子つくった人、変態ですね(笑)。「こういうのも登場キャラクターだったの!?」って思う細かいところまで拾っています。本当に特典はどれも映画を観ながら楽しめるのでおススメです。ちなみにパッケージも凝っていて、真弓さん、なんだかわかります?
田中:なになに?
勝平:このディスクが入っているパッケージの描きおろしイラスト、尾田先生のポスタービジュアルを正面から見た図になっているんですよ!
田中:本当だ、正面だ! こういうの気づくと楽しいですね。
勝平:凝ったつくりになっていて、映画本編だけではなくこういったところでも『STAMPEDE』を楽しめるのがいいですよね。
田中:いろんな人に会えると言ったけど、特に「あなたの好きな人に会える」という点では、私個人としてはエースに会えるのが嬉しくて。本当にもう会えない人に会えるっていうのは嬉しいですよね。それとハンコック…かわいいね!
勝平:ハンコックはかわいかったですね。
田中:あとストーリー的な魅力といえば…ウソップはおいしかったよねえ。
勝平:ウソップ、おいしかったです(笑)。
田中:本当に『STAMPEDE』って見どころが満載なんですけど、DVDや特典だと見逃していたところを見られる楽しさもあって、ぜひゲットして楽しんでいただきたいですね。

▼山口勝平さんが劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』Blu-ray&DVDの魅力に迫ったコラムも合わせてチェック!
https://one-piece.com/special/usop/detail/20200311_1125.html

●田中さんがサボ役・古谷徹さんに掛けられた“救いの言葉”とは…!? アフレコ時の裏話!

――今回の劇場版のアフレコでは何か苦労された点など、ありましたでしょうか? お2人は一緒に収録に臨まれたんですか?

田中:今回はね…、一緒に収録しなかったんだよね(笑)。
勝平:そうだね、別録りでしたね。僕は今回一人で収録したんですけど、ルフィたちと一緒のシーンを録っているとき、「“20年”ってこういうことなのかな」って感じたんですよ。というのも、その場にいなくともルフィのしゃべりがわかるというか、そういう感覚があって。もちろん一緒にやるほうがいいですし、臨場感もあるんですけど、一人で演じていても仲間やまわりのキャラクターのしゃべりが自然と自分のなかに入ってくる感じがあって、違和感がないというか。
田中:印象的だったことといえば、やっぱりバトルシーン。ずっと戦っていましたからね。そのバトルシーンのなかで、「今日ここまではやりたい」ってところがあったんですけど、正直キツさも感じていて。そうしたら (サボ役の古谷)徹さんがね、「今日はこれぐらいでもうやめとけ」ってね、お兄ちゃんが心配してくれたの! 「これ以上いくと、本当に無理だ。ここらへんでやめとけ」って…サボが! あの、サボの声で!
勝平:そりゃ、やめますね。
田中:「お兄ちゃんに言われたんでやめます!」って収録はやめました。結局、それは結果的に良かったんです。私、もう20年ずっと叫び続けているんですよ。若いころだったら誰にも迷惑かけないようにテスト・ラストテスト・本番で、同じ声量・同じ演技でできていたんですけど、今は本番の1回でなるべくできるように…ってなっちゃいましたね。でもそれが今は一番いいわけで。テストでガーッといって、もし声が出なくなっちゃったら悪いですし。

勝平:一回戦い始めると長いですもんねえ。「ホールケーキアイランド編」では、ルフィはカタクリと随分長く戦っていましたよね。まあそのバトルが『ONE PIECE』の見せ場の一つでもあるんですけど。
田中:まあやっぱりそこは「少年ジャンプ」ですから。少年アニメですからね。バトルシーンは鉄板です。

▼映画で激しいバトルを繰り広げた、ルフィ役の田中真弓さんとダグラス・バレット役の磯部勉さんのインタビューも合わせてチェック!
https://one-piece.com/news/detail/20190814_9799.html

●「劇場版に登場してほしかった…」2人の好きな『ONE PIECE』キャラはあの人!

――たくさんのキャラクターが登場する劇場版ですが、お2人が好きなキャラクターは誰ですか? できればルフィ、ウソップ以外で教えてほしいです。

勝平:好きなキャラクター…と一口に言っても難しいな。良いやつだけじゃなくて悪役でも魅力的なやつはいるし。『ONE PIECE』って悪役でも本当に悪いやつっていなくないですか? 悪いキャラクターでも感情移入できるところもあるしなあ…。
田中:だからバギーとかワポルとか、ああいうキャラクターが好きになっちゃうていうね。
勝平:そうそう! バギーは最初から登場していますけど、憎めないキャラクターですよ。
田中:バギーは本当面白いんだよね~…変なことしだすし、変なこと言うんだけど。(バギー役の)千葉繁さんがさあ、本当に面白いんだよね(笑)。
勝平:本当にどのキャラクターだろう…。真弓さんはやっぱりエースでしょ?
田中:エースは絶対ですよね。あとは…最初の頃に登場した、ウソップ海賊団の少年たちとか。劇場版に登場してないですけど…。
勝平:ああー、たまねぎ・ピーマン・にんじんね! あいつら元気にしているんだろうか…(笑)。登場していない初期キャラクターでいえば、箱入り男のガイモンさん! 残念ながら映画には出てないんですよ。
田中:ガイモンさん! 来てほしかったねえ~。残念。
勝平:パンダマンもいっぱい出ていましたね。割と見つけやすいところにいて、映画館で見ていても「パンダマン見つけた~♪」って気づけて楽しかった! 映画館で見た時にはパンダマンを2,3人見つけたんだけど、それどころじゃないんだよね、登場数。たしか22人いるんだけど、ブックレットにも詳しく載っているんですよ。
田中:わっ! こんなところにまで!?
勝平:本当に細かいところまでいるし、よく調べて載せましたよね~…。やっぱりこのブックレットをつくった人は変態ですよ!(笑)
田中:変態ですね!(笑)
勝平:パンダマンもそうだけど、ほかのキャラクターでも「あ、こんなやつがいる!」って見つけたら、みんなのなかで話したりはよくしますね。
田中:するする!

●演じる声優だから見える、『ONE PIECE』の“その人だから言う”言葉

――今回の映画は尾田先生が監修されていますが、制作の場において、声優さんやスタッフのみなさんでアレンジしたり、手を加えたりする場面もあるのでしょうか?

勝平:制作現場では、やはりセリフなどの細かいところまでこだわりましたね。物語の大筋が変わるというほどではないんですけど、言葉から受ける印象というのはありますから、そこを大事にしなきゃいけないと思います。『ONE PIECE』って原作もそうなんですけど、適材適所、“その人だから言う”っていうセリフがあるので、言葉選びは大事にしないといけないというか。ウォーターセブン編でナミが「助けていいんだとわかった時のあいつらの強さに限度なんてないんだからっ!!!!」って言うのは、以前にルフィに助けられたナミだからこそ思うセリフだし、ナミだからこその説得力があって、そういうのって『ONE PIECE』で大事にしなきゃいけないところだとは思うんですよね。

田中:だから、本当に続けていかないとね。物語を積み重ねてこその感動があるから。
勝平:今回の映画ではウソップはまさにそうで、「ルフィは海賊王になる男だ」って言うんですけど、ルフィとウソップの付き合いのなかから生まれてくる言葉というか。もちろん“麦わらの一味”はみんな、ルフィが海賊王になると信じているわけですけど、そのなかでもとりわけ、そういう言葉がウソップから出てきたというのは、ルフィとウソップの関係性においても意味があるし、その言葉を言えたことは演じる身として嬉しかったですね。このセリフは今回、僕が言っていいんだ、という感慨がありました。

●映画を観て、ぜひ『ONE PIECE』の世界へ足を踏みこんでほしい! さらに2人が予想する『ONE PIECE』の衝撃ラスト!?

――今回の劇場版は、往年のファンの皆さんはもちろんですが、少し『ONE PIECE』から足が遠のいてしまった方にもぜひ観ていただきたい作品です。そういった点で、この劇場版について、そして『ONE PIECE』そのものについて、今お2人が思うことはありますか。

勝平:『STAMPEDE』は一つの独立している話なので、あまり最近の『ONE PIECE』の内容を知らなくても、主人公のルフィがゴム人間で、ゴールド・ロジャーっていう海賊のお宝“ひとつなぎの秘宝(ワンピース)”をみんなが探していて…という、まあ大前提みたいなものさえ知っていれば、楽しめる内容になっていると思うんです。逆にこれを観てまた『ONE PIECE』に戻ってくる人もいると思います。本当にこの映画はアレコレ考えずに楽しめる内容になっていますので、もしちょっと二の足を踏んでいる人がいれば、ぜひ観てほしいし、観たほうが早いと思います。

田中:やはりこのアニメは大河ドラマのようなもので、映画に登場するキャラクターへの思い入れがあればより深い感動はあると思うので、願わくば、テレビシリーズを最初っから見ていただけると…嬉しいですね!
勝平:あの、もし第1話から見るのはちょっと…という人は「エピソード・オブ」シリーズというのがありますので、それを観てみて、ぜひ『ONE PIECE』に入ってもらいたいですね。
田中:原作も最初から読んでいただきたいですね。現在95巻(96巻は2020年4月3日(金)発売)ですか…。空島編をやっていた時ね、正直長いなあなんて思っていたんですよ。でもラストのところで黄金の鐘を鳴らすじゃない? そのときの感動っていうのは長い道のりがあってこそのものだと思ったし、それって作品全体を通しても言えることだと思うんです。だからぜひ第1話、“東の海(イーストブルー)”からの始まりを見てほしい。今までの道のりのなかで出会った人、出来事がラストにいろいろ“くる”と思います。この映画が『ONE PIECE』の入口になるとも思うので、ぜひ観ていただきたいです!
勝平:僕たちも読者の皆さんと同じで結末や展開は知っているわけではないので、皆さんと同じ目線で物語を楽しんで追っかけているんです。原作が「ワノ国編」に入って物語の核心に迫るような部分がチラホラ見えだしてきましたけど、それは本当に読者の皆さんと同じレベルで「どうなるんだろう!?」って思っているんです。でもだからといってそれに左右されず、今までどおり面白い作品づくりができるように頑張っていきたいと思います。

田中:私はね…「飛ばないんだ」ってことだけはわかったんですよ。
勝平:飛ばない!?
田中:つまりね、17歳から19歳の2年の時間が飛んだわけだけど、私はまたどこかのタイミングで時間経過があると思っていたの。でも19歳から次の年代に飛んでいないから、もう19歳からそれ以上のルフィの成長はないんだって思っちゃうのよ。もちろんおじいさんは言い過ぎですよ。でも……。
勝平:ちょっと飛びたかったんだね(笑)。
田中:ちょっとね(笑)。まあだから今後大きく物語の時間経過がないとすれば、ルフィが19歳で“ひとつなぎの秘宝(ワンピース)”を手に入れることができればいいですね!
勝平:それは…わかりませんよ?
田中:え、海賊王にならないの?
勝平:さあ~…どうでしょう? どうなるか先が楽しみですよね。でもこれでならなかったらスゴイですけど。
田中:もしならないんだとしたら、「なるなる詐欺」になっちゃうでしょ。最後のシーンで「海賊王に俺はなる!」って言って終わったら「結局ならなかったんかい!」って総ツッコミよ(笑)。ただ本当に結末がわからないので、私自身、とても楽しみです!
勝平:けっこう先の展開言っちゃう人も、関係者の中にはいますけど…(苦笑)。
田中:そうね、「ペラペラの実」の能力の人、時々いるんですよ。
勝平:打ち合わせとか、予期しないところでネタバレが入ってきちゃうんだよ。
田中:本当に聞きたくない。
勝平:そんな感じで普段もいろんなことにドキドキしながらも、読者のみなさんと一緒に『ONE PIECE』を楽しめればうれしいです。
田中:一緒に楽しみましょう!

(c)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会
(c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション