キャラクター概要

麦わらの一味の最初の仲間であり、ルフィが絶大な信頼を寄せる剣士。

幼い頃ゾロには、剣の修業で切磋琢磨し合う幼馴染の少女・くいながいた。しかし、彼女は事故で帰らぬ人に。彼女との約束を果たすため、ゾロは〝世界一の大剣豪〟を目指す。その信念は強く激しく、常に修行に励み、逆境を好み、戦いとなればより強い相手を求め命をかける。

親分肌で義理堅く、仲間のためなら進んで体を張る。船長のルフィを影ながら引き立てながらも、いざという時には厳しい態度も取る、一味の支柱的存在だ！

ルフィと出会い、最初の仲間に！

ルフィと出会う前のゾロは、海賊専門の賞金稼ぎ〝海賊狩りのゾロ〟として、周囲から恐れられていた。彼は子供を助けるために、モーガン大佐の息子・ヘルメッポの飼いオオカミを斬ったことで、海軍に捕まり処刑されようとしていた。そこに、彼に興味を持ったルフィが現れる。ルフィはゾロの心意気を気に入り、仲間に引き込もうと決意。ゾロは自分を助けたルフィの男気に触れ、麦わらの一味の最初の仲間となった！

鬼神の如き剣技！三刀流の使い手

剣士である彼の武器は、もちろん刀。しかしその剣技は、両手とさらに口にくわえた三本の刀を駆使する、世にも珍しい「三刀流」だ。一刀から三刀までさまざまに使いこなし、戦う姿はまさに鬼神。振るう剣は速さも威力もすさまじく、斬撃を飛ばし、鉄をも切り裂くことができる。さらに修業で力をつけ、巨大な船をも一太刀で両断するまでになった彼に、もはや斬れないものはない！

時には厳しい一味の大黒柱！

極度の方向音痴！