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遡ること、約400年前。〝偉大なる航路〟にある島ジャヤで、先住民シャンディアの大戦士カルガラと探検船を率いるモンブラン・ノーランド提督は、疫病の樹熱を治療したのをきっかけに、深い友情を築いていた。しかし、島の神聖な木をノーランドたちが伐採したことから、仲たがいし、ノーランドたちは島を去ろうとする。

だが、すべては誤解であったことに気づくシャンディアたち。そして船出の時、ノーランドを島へと導いた鐘を強くならした。

いつかの再会を約束し、夢見ながら…。