第1100話
異次元の力!ルフィVSルッチ!

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海軍本部――、そこにいるのは苛立っているサカズキ。エッグヘッドにルフィたちがいることに加え、CP0まで上陸したという。既にボルサリーノがエッグヘッドに向かってはいるものの、サカズキはCP0とルフィたちを絶対に戦わせてはならない、と部下たちを叱咤する。だが、事態は既に手遅れ。ルフィとルッチは互いに能力を全開にして戦い始めていた。ルフィはギア5を発動。その姿は麦わらの仲間たちの多くが初めて見るもので、真っ白い姿で笑い転げるルフィに全員呆気にとられるばかり。仲間たち以上に興奮したのがベガパンクである。ベガパンクは、その反応に驚くナミたちの前でルフィを「神の姿」と呼び、「解放の戦士」「太陽の神ニカ」と称する。それは歴史から消された名前だというのだ。

悪魔の実は、人が望む「進化の可能性」だ、と力説するベガパンク。可能性ではあるものの、自由に望むままであり続けるとおのずと不自然なものにもなりうる。結果、不自然は自然の母「海」に嫌われる。能力者最大の弱点が海なのは、不自然だからだというのだ。ルッチも触発され、ネコネコの実・モデルレオパルドの覚醒フォルムへと姿を変え、戦闘はさらに熾烈になっていた。そのさなか、戦桃丸登場。セラフィム3体とともにベガパンクの依頼でCP0と対峙するが、ルッチの手銃が戦桃丸を貫いた!

詳細情報

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脚本

冨岡淳広

演出

宍戸望

作画監督

斉藤圭太、伊藤公崇、小田裕康

美術

田中里緑

該当ストーリー

  • エッグヘッド編

    原作

    105巻1058話~

    アニメ

    1089話〜

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