第739話
最強の生物 四皇・百獣のカイドウ

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サボが帰るのを見届け、ロビンたちの会話に加わったキュロスは、ルフィを起こそうとするゾロを止め、好きなだけ眠らせてやってほしいと頼んだ。ドレスローザの人々がどれだけルフィに励まされたか。感謝の言葉を述べるキュロスを、ゾロは酒に誘う。ゾロから怪我が治ったら手合せしたいと言われ、キュロスは光栄だと返した。やがてゾロが休み、一人、王宮を見上げたキュロスはレベッカのことを思い出し、その名をつぶやく。しばらく考え込んだ後、ペンを取り手紙を書きあげると、誰にもいわず、そっと家を出ていった。

そのころ、ゾウを目指したサニー号の面々は、シーザー奪還を狙うビッグマムの追手から逃走していた。毒づくシーザーに、心臓を見せつけて黙らせるサンジ。粗末に扱われ、不満そうなシーザーにチョッパーも怒りをぶつけ、言い合いになる。一方、サンジたちとはぐれたナミたちは、謎の敵に追われ逃げ出すが、先回りされてしまう。あの女をどこにやったのかと尋問されるが、突如、噴火雨が発生、巨大な水の塊が降り注ぎ、押し寄せる水に流される。どうにか木の上に逃れるが、その背後にシープスヘッドの凶刃が迫る。

ナミを狙うシープスヘッドを阻止したブルック。さらに異様な姿へ変貌してすさまじい力で繰り出されたシープスホーンを、魂パラッドで食い止める。相手の能力におどろきながら、駆けつけたサンジの指示で、ブルックはシープスヘッドを足止めする。そして、上空から悪魔風ムートンショットでサンジが攻撃、気絶させてしまう。予想外の戦力におどろき、侍はいないと言い残して敵は姿を消した。水が引いていき、姿を消した少女の身を案じるナミとブルックだったが、サンジと一緒にチョッパーに呼ばれて下の森へ向かう。

キッド海賊団のアジトでは思いもよらぬ事態が起こっていた。すさまじい轟音と衝撃に、敵襲かと駆け付けたキッドたちは人型をした巨大な穴に息を飲む。その数分前、空島の廃墟バロンターミナルでは、ウルージの目の前で、死に場所を捜す男が飛び降りていた。その男こそ、かつてただ一人で海軍、四皇に挑み、18回捕まり、40回もの処刑宣告を受けるも命を奪われることなく、陸空海で最強とうたわれた存在、百獣と呼ばれたカイドウだった。穴から起き上がり、また死ぬことができなかったとぼやくカイドウはキッドたちに目もくれず、ジョーカーの名を呼ぶと、世界最高の戦争をしようと吼えた。

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脚本

冨岡 淳広

演出

伊藤 聡伺

作画監督

多嘉良 敢

美術

吉池 隆司

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