ウソップの、これはホントだ!


        

「株式会社SCRAPの謎を解くぞ」の巻

2015/04/29

今回は『ワンピース』のリアル脱出ゲームを企画制作する「株式会社SCRAP」さんにお邪魔しました~。第一弾「海底監獄インペルダウンからの脱出」に引き続き、6月19日(金)からスタートの全国のドーム・スタジアム級で開催の超大型ツアー「頂上戦争からの脱出」も第二弾として絶賛制作中とのこと! ―せっかくなので、社長の加藤隆生さんから制作秘話を色々聞いちゃうぞ★
 

勝平:それでは、よろしくお願いします~。

加藤:よろしくお願いします。

勝平:まずは、6月からスタートの第二弾「頂上戦争からの脱出」の内容を教えてください!

加藤:頂上戦争でエースが死んでしまい力尽きたルフィをマリンフォードから脱出させるために、名も無き海賊…つまりプレイヤーたちが活躍する物語となっています。前回の「海底監獄インペルダウンからの脱出」と同じコンセプトです。

勝平:今回はチームの人数制限は何人ですか?

加藤:制限ないんですよ。1人でも30人でも大丈夫です。

勝平:えっ? そうなんですか。だったら麦わらの一味キャストみんなで行こうかな…(笑)。

加藤:人数が多ければいいというわけでもないんですよ。機動力が落ちちゃうし、情報共有も難しくなると思います(笑)

勝平:たしかに…(ガックリ)

加藤:(笑)。4~6人が一番バランスよく楽しんでいただけると思います。でも、効率よく謎を解いていけば1人でも十分脱出可能です。あとは、1人でいらっしゃる方も、「出会いと別れの酒場」と僕達が呼んでいるエリアで、仲間を見つけてチームを作ることもできますよ。

勝平:それは冒険の始まりというワクワク感がありますね(笑)。

勝平:今回のようにドーム・スタジアム級のような広い場所だと、前回のZeppツアーのように机を拠点にするというのはなくなるんですかね。どこかを拠点にすると逆に効率悪くなる気がしますよね。

加藤:それも各チームの戦略によると思います。「2塁ベースで集合」とか好きなところに拠点を作るのもありだと思います。人数もですが、戦略的な部分など全般的に自由度が上がっているのが今回のゲームの特徴です。その分難易度も上がっていますが…(笑)。

勝平:うっへ~。これはますます事前に「脱出ゲーム」の訓練を重ねておかないと。

加藤:全国にリアル脱出ゲームの専門店がありますので、ぜひ!

勝平:…とりあえず『ワンピース』以外の告知はおいといて(笑)。
今回もオリジナルグッズがあるんですか? 確か前回は囚人風Tシャツとか、非常にカッコいいグッズがたくさんありましたよね。

加藤:もちろんあります。まだ詳しく言えませんが、とにかく楽しみにして下さい! 楽しみついで…と言ってはなんですが、実は、勝平さんに解いてもらうためのオリジナルの謎を作りました。今度の「頂上戦争からの脱出」のウォーミングアップとして解いてみていただきたいです。

勝平:…探偵もできる狙撃王とはわしのこと、受けて立ちましょう。

加藤:それでは、第一問ジャジャン!

勝平:……ロギア?(小声)

加藤&スタッフ:おおお、正解です!

加藤:さすがですね…。でもこれは小手調べなので2問目はこうはいきませんよ。
ジャジャン!

勝平:ウソップ!!

加藤&スタッフ:おおおおおお!!!!!

加藤:…正直勝平さんのことをナメていましたね。こんなに即答されると自信がなくなります。

勝平:「さすがわし!」と言いたいところですけど、これは本番のリアル脱出ゲームだと、問題の文章が会場中にバラバラになっていて、こんなにすぐに解けないと思います。特に2問目、「ddosn」を先に頭の中にインプットしちゃったら簡単に解けないと思うよ。

加藤:その通りですね。でも、それにしても勝平さんの回答は早かったですよ。この分だと、「頂上戦争からの脱出」も楽勝かもしれないですね。

勝平:今日の話を聞いてちょっと自信が付きました(笑)。ありがとうございました!

…脱出王に、わしはなるぞ!

ONE PIECE.com特別版!!

ワンピースオフィシャルメールマガジン『グランドライン通信』では、『ワンピース』のリアル脱出ゲーム第二弾「頂上戦争からの脱出」の内容や例題を解いていただきました!  特別版では、リアル脱出ゲームの魅力や『ワンピース』とのコラボのきっかけなど、普段聞けないような舞台裏トークが満載です★

勝平:さっそくですが、わしは仕事柄、『ワンピース』はもちろん、色んな作品のリアル脱出ゲームをやらせて頂いておりますけど、どれも面白いですね。

加藤:ありがとうございます!

勝平:脱出できるのが一番いいんだけど、意外と脱出できなくても楽しいですよね。ただ、わしはいつも脱出できなくて、最後の解説の時に「あ~なるほど」って悔しがっています(笑)。

加藤:悔しさというのは多分、快楽に近い気持ちのひとつだと思うんです。悔しいからやめるというよりは、多くの人は悔しいからまたやるんだと思います。スポーツの練習と似てるかもしれないですね。

勝平:あ~! うまくなるために練習しようってことですね。

加藤:そうです。その悔しさみたいなものをデザインしたエンターテイメントを作りたかったので、「悔しいです」と言われると「ほめられてるな~」と思っちゃいます(笑)

勝平:なるほど(笑)。ちなみに、脱出できる確率って大体何%くらいなんですか?

加藤:10%くらいですね。ただ、リアル脱出ゲームに初めて挑戦する方だと1~2%になります。

勝平:そう! できそうで、できないんですよね。ひとつの謎が解けたとしても、その先の先まで考えないと時間内に脱出できないんですよ。それはもう経験の差かもしれないですね。最近いくつか体験してそう思いました。

加藤:そうですね。だんだん成長できるのも面白さのひとつだと思います。テレビゲームみたいにレベルが数値でみえるのではなくて、実際に自分の成長が体感でき、「次ならクリアできそう」と思ってもらえるような脱出ゲーム作りを意識しています。

勝平:そうなんですね。ちなみに『ワンピース』だけじゃなくて、(壁のポスターをさして)他にも色々と作られていますけど、何人くらいで作っているんですか?

加藤:6人で作っています。ひとりが大体同時に4つのゲームを平行して作っています。タイトルやキャッチコピー、ビジュアルなど大枠は僕が決め、そこから先の細かい部分は各担当に任せています。もちろん、最終的なクオリティー管理は僕がしています。

勝平:すっげぇ~。わしは「海底監獄インペルダウンからの脱出」をやった時に、うまく『ワンピース』の世界観にはめ込んであるなと思いました。広い会場でリアル脱出ゲームを作るというのは決して簡単じゃないのにすごいなと感心しました。

あっ、あと1つ思ったのは、脱出できなかった人で、もう一度挑戦したいから最後の解説を聞きたくないという人はいないんですか?

加藤:人間って面白いもので、できないと悔しくてもう一度挑戦したいと思うんですけど、答えも聞きたいんですよね。「答えを知りたい」欲望のほうが悔しさに勝るというか…
ただ、基本リピーター不可なので再挑戦できないんですよ。

勝平:リピーター不可!? すごいですね!

加藤:いや、商売的にはつらいんですよ(笑)。本当は何回もやっていただきたいんですけど、みなさんに楽しんでいただきたいのでリピート不可ということにしています。それでもおかげさまで、「海底監獄インペルダウンからの脱出」が大変好評だったので、4月30日(木)から5月4日(月)まで渋谷での再演が決定しました!

勝平:そうなんですか!? それは行かなきゃ…ってリピート不可か(ガックリ)。昨年の来場者はどれくらいでしたか?

加藤:2ヶ月間で5万3000人くらいでした。

勝平:わしはそのうちの一人ですか…。今思い出してもやはり悔しいですね(笑)。その時は「会場を歩いてヒント写真を撮る人」とか「パズルを解く人」とか、みんなで役割を決めてやったんだけど、時間の配分がうまくできなくて最後の所で時間切れになってしまったんですよ。なにかうまい方法はないんですか?

加藤:やり方を考えるのも楽しみのひとつなので具体的には言えませんが、役割分担と情報共有がとても大事ということだけ…。チームを組む人たちで事前に戦略を練るのもこのゲームの醍醐味だと思います。ゲーム中の1時間はもちろんなんですが、その1週間前から楽しめるゲームが作りたかったんです。

勝平:確かに! あと、終わってからの時間も楽しいですね。例えば、みんなでごはんを食べながら「あの謎はすごかったな~」とか色々話したりできますよね。

加藤:あと、『ワンピース』を読み返すきっかけにもなるんです。

勝平:宣伝うまいな(笑)。
そういえば、「ワンピース謎箱」ってありましたよね。あの時は、『ワンピース』の知識がないと解けない部分があったから、コミックを読みながら解いてました。でも、そこがすごくいいなと思ったんですよね。

加藤:そうですね。逆に、リアル脱出ゲームは『ワンピース』を知らなくても謎は解けるようになっています。もちろん知っている方は、より楽しんでもらえると思います。

勝平:話は変わりますが、そもそも『ワンピース』のリアル脱出ゲームを作ったきっかけというのは?

加藤:まず最初は謎箱がスタートでした。謎箱のアイデアを思いついた時、色々な作品コンテンツをお持ちの東映アニメーションの方に相談したんです。それで、『ワンピース』とコラボさせていただけたんですね。そして、謎箱が大好評だったので、次はリアル脱出ゲームにステップアップしよう!となって今に至ります。個人的にも大好きな作品なので、とてもうれしかったです。

勝平:第一弾をインペルダウンに選んだのはどうしてですか?

加藤:実は、今回の「頂上戦争からの脱出」という、エースが死んでからを脱出ゲームにしたいという気持ちがまずあったんです。だけど、いきなりドーム・スタジアム級はむずかしかったので、先にそこにつながる物語としてインペルダウンを作ったんです。連作のつもりで、第一弾を作った時も常に第二弾のことを意識していましたね。

勝平:へ~、なるほど。今回は会場がドーム・スタジアム級になって規模もさらに大きくなるので、色んな面においても前回よりパワーアップしていそうですね。

加藤:そうなんです。ドーム・スタジアム級なので、会場全部回るだけでも40分以上かかるので、どう戦略をたてるかもより大事になります。ぜひ挑戦していただきたいです。

勝平:絶対行きます! 今度こそ脱出したいです。
わし本当に悔しいと思っているから!!!!
みんなも行ってみて、われらが船長ルフィの脱出を手助けしてくださいね!

加藤さん、勝平さん、どうもありがとうございました!
「頂上戦争からの脱出」は2015年6月19日(金)~21日(日)の明治神宮野球上からスタートし、9都市10会場で開催します!また、「頂上戦争からの脱出」へと続く前作「海底監獄インペルダウンからの脱出」の再演も決定!詳しくは、こちらをチェック!


リアル脱出ゲーム「頂上戦争からの脱出」開催決定!

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