ウソップの、これはホントだ!


        

ワールド役の俳優・古田新太さんスペシャルインタビュー! の巻

2014/08/27

「放送15周年特別作品 ワンピース "3D2Y" エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い」の放送日がだんだん近づいてきたぞ!
そこで今回は、船長といっしょに、尾田先生描き下ろしのオリジナルキャラ、バーンディ・ワールド役を演じる俳優の古田新太さんと制作のアレコレを話してきたぞ!

勝平:というわけで、TVスペシャル収録の合間にお話を聞いていきたいと思います!

真弓:古田さん、よろしくお願いします!

古田:よろしくお願いしまーす。

勝平:古田さんは以前から『ONE PIECE』の原作を読んでらっしゃるとお聞きしましたが、いつごろから?

古田:はい。連載が始まった当初から読んでいましたよ。おいらの娘がジャンプを読んでいて、小学校に入る時くらいに『ONE PIECE』が始まったんで、毎週読んでましたね!そのあとは単行本も全部集めて、映画も全部見てます。うちのテレビ棚には『ONE PIECE』のフィギュアが並んでるんですよ(笑)

勝平:なんと娘さんが!ありがとうございます!古田さんは今回の2時間スペシャルで、オリジナルキャラクターの「ワールド」を演じているわけですが、彼はルフィたちとは一世代上の、いわゆる“大海賊”の一人ですよね?実際、演じてみてどうでしたか?

古田:声優のお仕事も色々させてもらってるんですが、単純に“『ONE PIECE』に出たい”という思いがあったんです。できれば敵役で出て、“ゴムゴムのガトリング”を喰らいたい……っていう願望も(笑)

勝平:技を喰らいたいっていう発想はおもしろいですね(笑)
 

古田:真弓さんの「うおおおおおおおおおおお!」っていうのに合わせて「うおおおおおおおおおおお!」っていうのをやりたいなっていうのが(笑)

真弓:船に乗りたいじゃなくて、喰らいたい(笑)

勝平:このインタビューの後、最終決戦のシーンを録るということなんですが、今までのアフレコの手応えはどうですか?

古田:もうすごく楽しいですね!最初の頃は真弓さんのすごい迫力に「がっ…がっ…頑張らねば!」とか気負っていたんですが……今日は晴れて負けられます(笑)

勝平:今日のスペシャルはアクションシーンも多かったと思うんですが、アニメのアクションシーンってすごい特有のものなんですよね。そこら辺は大丈夫でしたか?

古田:そうですね、今は大丈夫なのですが昔、連続物のアニメで声を当てた時は全然わからなくって、「アドリブお願いします」とか言われて、動きを全部口で説明したりしましたよ(笑)

真弓:やってやって!

古田:例えばロボットが戦ってるんですけど、「右手を上げて殴ったぁ!」とか、「つまづいて転んだぁ!」とか、ずーっと言ったりしましたね(笑)

真弓:面白いことを言わなくちゃいけないと思ったんだよね。「アドリブでお願いします!」って言われたら、「ウケなきゃいけない!」って思って一生懸命に!

古田:それが分かってたんで、今回は最初からセリフ部分とアクションシーンは分けて録ってもらえますか、と頼んでいました。

真弓:セリフがある部分と違って絵がはっきりあるわけじゃないので、「ここは何発殴られて、ここは蹴られてる」というのを表現するのが難しいですよね。ちなみに、あの独特な笑い声はどうでした?
 

古田:楽しかったです!「バロロロロロロ」っていうのは!

真弓:『ONE PIECE』特有ですよね。例えば「ガババババ」っていう笑い声が台本に書いてあって…確かに絵としては笑ってるんだけど、そんな笑い声はないよなって普通に笑っちゃったんです。そしたら、「いやいや、ガババババって笑ってください」って言われて、えー!ってなりましたよ(笑)

勝平:『ONE PIECE』は独特な笑い声がいっぱい出てきますからね!

古田:バロロロロロ!

勝平:ちなみに、このキャラクターはTVスペシャルでは初の尾田先生描き下ろしということです!

真弓:今までは「エピソードオブシリーズ」だったから、新キャラクターがなかったんだね。

古田:いやぁ、そんな大事なキャラクターに声をあてられて嬉しいですねぇ。

勝平:ワールドは見てくれがかなりすごいキャラクターですが、こういうキャラに声を当てるっていう印象はどうでしたか?

古田:おいらが俳優をやり始めたきっかけが、“いろんな人になりたい”というものなんですよ。ドラマも舞台もそうなんですが、アニメでも同じように“自分とは露骨に違う人”になれるっていうのは、やっぱりすごく楽しいです。

勝平:そういう意味で言うと、外見からして古田さんとは全く違いますよね。これは露骨に違うだろ~みたいな。

古田:そうですね。おいら、プロレスも好きなので、ハルク・ホーガンをイメージして、ワールドの声をあてていました。

勝平:あぁ、そういう雰囲気で!キャラクターデザイン的な部分ではどうでしたか?

古田:見た目はもうかっこいい!って思いましたし、「ビョージャック」っていうワールドの兄にあたるキャラがいるんですが、これがエースとルフィの関係と対になってるんですよ。

真弓:そう、今回は兄弟の絆も描かれてますよね。ルフィがワールドに言われるんですよ、“お前は兄貴を救えなかった”って。もうわかってることを言われて、イヤなヤツだなーって思うんですけど、ワールドとビョージャックの関係も同じように実は強い絆があって…最後は優しいんですよ……。

勝平:ダメですよ!そこで情に負けて船長が泣いたら!(笑)

真弓:「うーん、許してやろう」って。

勝平:って言いながらもう泣いてるじゃないですか!

真弓:気をつけないとね!(笑)

勝平:では、最終決戦の収録を前に、TVスペシャルを心待ちにしているファンの皆さんに一言づついただけたら嬉しゅうございます!

古田:すごく強いワールドを演じられたと思っているので、ワールドがルフィをいじめてる様をお楽しみに!!

真弓:ルフィとレイリーとの修業の2年間。私自身、ひたすら修業に明け暮れてたんだと思ってましたが、その間にも色々なことがあったんだとわかる、すごく面白い作品になってるので、ご期待ください!!
 

勝平:というわけで! 8月30日(土)の放送でございます!ちなみに8月25日(月)から30日(土)放送の「めざましテレビ」のめざましジャンケンでも『ONE PIECE』のキャラが登場するんです!

真弓:宣伝しまくりだぞ☆

勝平:そっちもよろしくだぞ☆
古田さん、真弓さん、ありがとうございました~!

ONE PIECE.com特別版!!

ワンピースオフィシャルメールマガジン『グランドライン通信』では、ワールド役の古田新太さんとルフィ役の田中真弓さんに「放送15周年特別作品 ワンピース〝3D2Y〟 エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い」制作秘話を聞いちゃいました!
特別編では、今作の見どころを語ってもらいましたよ!

勝平: アニメ『ONE PIECE』は、1年に一回「エピソードオブシリーズ」をやってたんですけど。今回は今までと違ってすべてお話は新作じゃないですか。テレビスペシャルとはいえ、2時間番組なので劇場版とほとんど変わらないんですよね。それを考えると、今回の作り方って完全に映画の作り方と同じ方法でやってるので、敵キャラの方にも力入ってるなぁって、思いながら見てました。

古田:『ONE PIECE』のファンはたくさんいらっしゃるんで、原作イメージと違う!って言われるんじゃないかとドキドキしてたんですが、今回の役はオリジナルキャラなんで、そこは得しているのかなって思います(笑)

勝平:今回、船長以外の麦わらの一味はあんまり出てないんで、僕はファンの皆さんと同じ立場で放送をすごい楽しみにしてるんですよ!ところで、古田さん的に印象に残っているシーンってありますか?
 

古田:やっぱり戦っている部分が一番ですね。まぁ、このインタビュー後の収録でぶっ飛ばされちゃうんですけど(笑)その後の展開もかなり印象深いですよ。そのときのワールドの心境をしっかり表現できたらいいなぁって思ってます。

勝平:「エピソードオブシリーズ」をやってると、回想でもう一度同じ場面を録らなきゃいけない部分がありますよね。今回、真弓さんにとって“エースの死”ってかなりキツかったと思うんですが、そこをもう一度録らなきゃいけないという部分はどうでした?
 

真弓:う~ん、これ録るのかぁ…とは思いましたね。TVシリーズという毎週のストーリーの流れでやるんじゃなくて、あのシーンをいきなりっていうのはけっこう辛くって。前に録ったのを拾ったほうがいいんじゃないかとも思いましたが……でも、一生懸命やりましたよ!

古田:全部新録なんですか?

真弓:新録なんですよ~。驚くでしょ!!

勝平:実際の物語では何十年も経っている話ではないんですが、僕らは10年以上経ってますからねぇ。うわ、またそこ!?みたいなのはありますよね。でもそこも見てほしい部分ではありますよ。前と少しづつ変わってるところもあるでしょうし。

真弓:麦わらの一味ひとりひとりの、船に乗ることになったエピソードがダイジェストみたいに入ってるから、『ONE PIECE』を知らない人が初めて見るのにもちょうどいいかなって思うんだよね。

勝平:これを見て興味を持った人が、さかのぼって見てもらえるっていうのもありそうですね。
 

真弓:そうそう。だから『ONE PIECE』を知らない人が、テレビスペシャルを見てくれるっていう意味では、録り直しも大事だなって思うよね。

勝平:今回はスペシャル感が満載ですもんね。描かれていない部分を描くって意味では、ハンコックもたくさん登場するでしょ。

真弓:うん!そーなの!ルフィと一緒に戦うっていうのがすごく新鮮!

勝平:そこらへんはどうでした?

真弓:嬉しかったよ!私はハンコック好きだな~。

勝平:ですよね!僕も大好きですよ!そんなハンコックも見どころの1つだとは思うんですが、おふたり的にここを見てくれ!っていう部分はありますか?

真弓:やっぱりテーマ的に、ルフィとエースのところと、兄弟の絆かな。

古田:あと、ワールドとの戦いでルフィがついに…「覇気」をコントロールできるようになるんです!

真弓:「出た!」っていうのね。

勝平:初期の頃は、僕らも船長の修業に付き合ってましたからね!レギュラー声優陣がルスカイナ島にいる動物の声をあてていて…。

真弓:そうそうそう、みんなでね!

勝平:そういう意味では、ルフィは僕らが育てた…(笑)

真弓:どうもありがとう!

勝平:そんな感じで、スペシャルを見たいなって思ってます。

古田:というか、ルフィだけでなく、ウソップやナミがこの2年間でどういうふうに成長していったかもすごく気になりますよね。「フランキーはいつ人間をやめたんだろうな~」とか(笑)
 

勝平:そこ!そこ一番気になりますね!

真弓:いつからああなったのかねぇ!

勝平:そう言われるとすごくフランキーの2年間が見たい!あれ、地味に自分で改造したんでしょうね。だから背中はダメなんだろうな~あの人。

古田:あと、ゾロの目のこととか、サンジの眉毛とかも!?

勝平:(サンジの眉毛の)分け目が変わりました、って言われた時、みんなで「アホか!」って言っちゃったもん。

勝平:それぞれ色々あるけれど、そこは今回の〝3D2Y〟を見て、他のキャラたちの2年間は見てる人たちが「こうだったんじゃねえか?ああだったんじゃねえか?」と、それぞれが想像してくれたら楽しいなぁって思いますね。

期待の膨らむTVスペシャル!3人が語った見どころは、ぜひ放送でチェックしてくださいね!
古田さん、真弓さん、勝平さん、ありがとうございました!

土曜プレミアム「放送15周年特別作品 ワンピース "3D2Y" エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い」

放送日: 2014年8月30日(土) 21:00から、フジテレビ系列の土曜プレミアムにて放送

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