アニメ『ONE PIECE』放送20周年!特別編『ROMANCE DAWN』に麦わらの一味声優陣が登場!

2019年10月20日は、TVアニメ『ONE PIECE』の放送が20周年を迎えるアニバーサリーデー!それを記念して『ONE PIECE』の原点である読み切り作品『ROMANCE DAWN』が初アニメ化され、TV放映されます。今回は、本作に出演した声優陣をキャッチ!コメントをいただいてきました!


モンキー・D・ルフィ役 田中真弓さん

『ONE PIECE』をあまりよく知らない人にとって、いい入口になるエピソードだと思うので、ぜひたくさんの人に見てもらいたいです。毎年、お正月に尾田っちと会うと「真弓さん、あと10年で終わりますから」と言われて「それ、何回言ってるの~!」という会話が定番だったんですが、ここ数年、「あと10年」とは言わなくなって。果てしなく続くように思えた『ONE PIECE』にも、うっすらとゴールが見えてきたような気がしています。大河ドラマとしては最長、唯一無二の作品に関われたことが本当にうれしいですし、最後までモンキー・D・ルフィ役を全うしたいと思っています!

アン役 岡村明美さん

ルフィの腕が伸びるのを見てびっくりするアンちゃんを、新鮮な気持ちで演じさせていただきました! 実は、もう20年も見てるんですけどね(笑)。ナミという一人の女の子の成長を、長い歳月をかけて演じさせていただくのはわたしにとっても初めて、そして唯一の貴重な経験です。ご覧になっている皆さんにもいろんな事があったと思うんですが、これからもTVアニメ『ONE PIECE』が時の流れに関係なく、ここに戻ってくればいつでも楽しめる、玉手箱のような存在になればいいなと思っています。これからも、よろしくお願いします!

シュピール役 チョーさん

最初に台本をいただいたとき、どの役になるかはわからなかったんです。この役はこの人が演じるだろう、自分はどの役になるかな…と予想しながら配役が決まるのを待っていましたら、わたしがまさかのシュピール役! ビックリしましたね~。プロデューサーさんからは「顔で決めましたよ!」って言われたんですが、わたしあんな顔してませんよ! どこが似てるんだ!!(笑)まぁそれはさておいて…皆さんぜひ連載当初の頃に戻って、ノホホンと見てください。

バルーン役 山口勝平さん

連載スタート前の読み切り作品なので、尾田先生の作風も若くて瑞々しいなとか、そんなことを感じながら楽しく演じさせていただきました! ホントにアッという間で、20周年ということも強く意識したことはなかったんですが、改めて考えてみるとホントにすごいな~としみじみ感じています。ルフィの顔にキズがないとか、本編とのちがいも楽しみつつ、お祭り気分で見ていただければうれしいです!

海賊役 中井和哉さん

『ROMANCE DAWN』は『ONE PIECE』の根幹となる部分がつまった作品で、すごく面白かったです。『ONE PIECE』の大きなテーマにつながっていくセリフがあったり、悪魔の実のメリットとデメリットが物語の流れに直結していたりして。放送20周年と言っても、やっている側にはあまりそういう感覚がないんですが、見ている皆さんには「放送開始のときには生まれてなかった」とか「〇歳の頃に見始めた」とかっていう記憶があると思います。そんな、長い間放送され続けてきた作品に参加できていることをうれしく思いますし、これまでも、これからも皆さんに楽しんでほしいと思います。

真弓さん、岡村さん、勝平さん、チョーさん、中井さん、ありがとうございました!
アニメ『ROMANCE DAWN』は、10月20日(日)朝9時30分~
全国フジテレビ系列にて放送されます!
『ONE PIECE』公式YouTubeチャンネルにて予告映像も公開中!



『ONE PIECE』の原点、みなさんもお見逃しなく!

関連ニュース