第888話
サボ怒る 革命軍幹部くまの悲劇

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増員の兵に紛れて城内に潜入したサボは、さっそく城内を調べにかかった。一方、騒ぎのあった社交の広場ではマンシェリーの手当を受けたしらほしが回復、意気投合した二人は仲良くなる。ネプチューンから改めてしらほしを救ってくれた礼を言われたミョスガルド聖は自分の身分が役立つならば本望だと、会議の間は自分が姫の傍にいることを申し出た。神である天竜人に逆らってはいけないと教えられていたレオだが、同じ天竜人であるミョスガルド聖の命令なら姫を守るため戦ってもいいのかと尋ね、構わないと許可をもらう。

騒ぎを知って駆け付けたペルに無事を伝えたビビは、父、コブラが藤虎、リク王と会っていることを知る。一方、見張りに見つかったサボは反撃して兵士を気絶させ、まどろっこしいと壁を打ち砕いて進みはじめた。作戦を無視する気かとカラスに窘められるが、どうせ派手にやりあうと意に介さない。そのころ天竜門の前では、中へ入ろうとするソルベ王大后コニーが現れたところに、怪我をしたチャルロス聖が担ぎ込まれ大騒ぎとなる。報せを聞いて駆けつけたロズワード聖は、奴隷を持たないミョスガルド聖を変わり者と罵った。

ロズワード聖に乗り物扱いされ、ハンマーで殴られても、剣で刺されても微動だにしないバーソロミュー・くま。かつては革命軍幹部であり、王下七武海の一人でもあった人物だ。ルフィたちをスリラーバークで見逃し、シャボンディ諸島では麦わらの一味を世界各地へ飛ばして海軍の手から救ったこともあった。しかし、ベガパンクの実験体となり、頂上戦争ではパシフィスタとして記憶も消去されてしまう。だが2年後、集合したルフィたちがやって来るまでの間、一人でサニー号を守るという謎の行動も見せていたのであった。

くまを痛めつけながらバカにするミョスガルド聖を見て、我慢できず飛び出そうとしたサボだが、カラスに力づくで止められる。そしてもう一人、くまの姿に怒り、悔し涙を流すのはコニー王大后に化けたボニーだった。ひとまず、神々の住む地の地中へと隠れたサボたち。怒り心頭のサボに、仲間たちは冷静になるよう諭す。モーリーはくまの人生こそが世界政府の犠牲であり、悲劇そのものだと語り始めた。くまは元ソルベ王国の国王であり、だからこそ神々である天竜人、政府に逆らった見せしめとされているのだと言うのだ。捕まれば自分たちも同じ目に会うという言葉に、サボは成功か死かどちらかだと不敵に笑う。

詳細情報

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脚本

中山智博

演出

所 勝美

作画監督

新垣重文

美術

白石美穂

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